産業科学研究所

産業に生かす―出口を見据えた基礎研究の推進―

材料・情報・生体を三本柱に、社会の要請に応える新しい科学の創出を目指す総合理工型研究所。 ナノテクノロジー研究の先導役としてネットワーク型「物質・デバイス」共同研究拠点を形成し、ナノサイエンス、ライフサイエンス分野を牽引します。

»

産業科学研究所の研究リリース一覧

2020年9月24日
永久磁石を上手に使って埋もれた鉄筋を診断

大阪大学産業科学研究所の千葉大地教授は、コンクリートに埋もれた鉄筋を非破壊で瞬時に見つけ、その深さや太さ、破断状況などを診断する新しい手法を開発しました。また、その新技術を用いたコンパクトでシンプルな試験機を試作して動作実証しました。 コンクリートに埋設された鉄筋を非破壊で見つけるための手法は...

2020年9月11日
精密かつ高速のナノアクチュエータを開発

大阪大学産業科学研究所の神吉輝夫准教授・イタリアCNR研究員Luca Pelligrino氏、Manca Nicola氏・ジェノバ大学Daniele Marré教授との共同研究グループは、二酸化バナジウムの構造相転移を利用したマイクロアクチュエータを開発、ナノレベル精密変位制御・高速動作を世界で初め...

2020年8月26日
あっという間に傷が回復

大阪大学大学院理学研究科博士後期課程3年の朴峻秀さんと大﨑基史特任講師(常勤)、同高等共創研究院(兼任・大学院理学研究科)の髙島義徳教授、同産業科学研究所の原田明特任教授(常勤)、山形大学大学院有機材料システム研究科の松葉豪教授らのグループは、高速に自己修復するゴム・エラストマー材料を作製することに...

2020年8月26日
シリコンを黒鉛シートで包んだ構造を発見!

大阪大学産業科学研究所の松本健俊准教授らの研究グループは、低コストで、薄い板状のシリコン切粉をばらばらの状態で、薄く柔軟な黒鉛シートの間に、包み込むことに成功しました(図1) (図2) 。この材料をリチウムイオン電池の電極に用いると、シリコン粒子が電極から剥がれ落ちにくくなり、さらにリチウムイオンや...

2020年7月9日
世界初!量子計測とAI による新手法!神経伝達物質の高速検出・識別に成功

大阪大学産業科学研究所の小本祐貴助教、谷口正輝教授、鷲尾隆教授らのグループと、大阪大学大学院生命機能研究科の八木健教授らの研究グループは、神経伝達物質を単一分子レベルで検出・識別する手法を世界で初めて開発しました。 神経伝達物質は神経活動や疾患と関与するため、脳内の神経伝達物質の計測は重要です...

2020年6月19日
消費電力 1/10、性能指標 100 倍!世界最高性能の 半導体スピン伝導素子を実証

2020年6月18日
体内で多量の水素を発生させるシリコン製剤が慢性腎臓病の悪化やパーキンソン病の進行を抑制する可能性

産業科学研究所の小林悠輝特任助教と小林光教授が開発したシリコン製剤を用いて、大阪大学大学院医学系研究科の小山佳久助教、島田昌一教授(神経細胞生物学)と今村亮一准教授(泌尿器科学)は、パーキンソン病や慢性腎臓病の悪化を抑制できる可能性を世界で初めて発見しました。 本研究グループが開発したシリコン...

2020年6月1日
塗って焼かない!「光」で、ナノ多孔質セラミックスの成膜に成功

大阪大学産業科学研究所の菅原徹准教授らの研究グループは、(株)日本触媒と共同で、混合した原料を塗って焼かずに多孔質セラミックス(酸化チタン)を、プラスチック基板へ直接コーティングする技術を開発しました。 酸化チタンは、光触媒※1活性が高く、微生物の除菌や滅菌効果があることが知られています。新型コロ...

2020年5月20日
ナノセルロースを自在に配列集積する液相3Dパターニング技術を開発

大阪大学産業科学研究所の上谷幸治郎助教らの研究グループは、ナノセルロースを配列させながら自在な構造に集積するための液相3Dパターニング技術を開発しました。この技術は、ナノセルロースを様々な方向に配列させた多軸配向フィルムのボトムアップ構築を初めて実現します。得られた多軸配向フィルムは、光学位相差と遅...

2020年4月28日
宙に浮く水素イオン?!

大阪医科大学、大阪大学、量子科学技術研究開発機構、茨城大学、筑波大学らの研究グループは、大強度陽子加速器施設(J-PARC)※2、物質・生命科学実験施設(MLF)の茨城県生命物質構造解析装置(iBIX)※3を用いた実験により、銅アミン酸化酵素※4の高分解能中性子結晶構造解析に成功しました。本酵素は、...

»

産業科学研究所の研究 tag cloud

これらの研究に携わるには

Tag Cloud

back to top