産業科学研究所

産業に生かす―出口を見据えた基礎研究の推進―

材料・情報・生体を三本柱に、社会の要請に応える新しい科学の創出を目指す総合理工型研究所。 ナノテクノロジー研究の先導役としてネットワーク型「物質・デバイス」共同研究拠点を形成し、ナノサイエンス、ライフサイエンス分野を牽引します。

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産業科学研究所の研究リリース一覧

2019年12月5日
回収不要、「土に還る」IoTデバイスの開発に成功

大阪大学産業科学研究所の春日貴章氏(大学院工学研究科博士後期課程学生・日本学術振興会 特別研究員DC1)、能木雅也教授らの研究グループは、セルロースナノファイバーで作った「土に還る」 IoTデバイスの開発に成功しました。 このデバイスは、市街地のみならず、農地や森林などあらゆるシーンで湿度などの環...

2019年11月20日
時系列ビッグデータを高速に要因分析・将来予測するリアルタイムAI技術を開発

大阪大学産業科学研究所・産業科学AIセンターの櫻井保志教授/副センター長と松原靖子准教授らの研究グループは、これまで開発を続けてきた時系列ビッグデータ解析技術を発展させ、既存の深層学習に基づく技術では実現できなかった高い精度の予測や最適化、リアルタイム学習と情報出力、要因分析や結果説明を可能とする世...

2019年11月11日
IoT産業にきわめて重要な成果柔らかいスピン素子が実用レベルにあることを実証

硬い半導体シリコン(Si)基板上に形成されてきたトンネル磁気抵抗素子は、ハードディスクの読み取りヘッドや固体磁気メモリとして広く利用されてきました。今回、大阪大学産業科学研究所の千葉大地教授と関谷毅教授は、東京大学大学院工学系研究科博士課程3年(兼大阪大学産業科学研究所特別研究学生)の太田進也氏、村...

2019年10月25日
体内で多量の水素が発生し、酸化ストレスを低減するシリコン製剤

大阪大学産業科学研究所の小林光教授らの研究グループは、腸内の水と反応して多量の水素が発生するシリコン製剤を、世界で初めて開発しました。腸内と類似したpH8.3、36℃の環境下で、1gのシリコン製剤から400mL以上の水素が24時間以上発生し続けます。この水素量は、飽和水素水22L以上の中に含まれる水...

2019年10月16日
世界初!動作中の金電極表面の原子スケール観察に成功

大阪大学産業科学研究所の麻生亮太郎助教、大学院生の小川洋平さん(博士前期課程)、玉岡武泰さん(博士後期課程)、吉田秀人准教授、竹田精治教授(研究当時)らの研究グループは、動作中の金ナノギャップ電極表面の構造が原子スケールで連続的に変化する現象を世界で初めて明らかにしました。 金は化学的に不活性な金...

2019年9月27日
細胞内におけるタンパク質や脂質の集配所?!ゴルジ体での積荷仕分けシステムと形の関係が明らかになりました

岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科の佐藤あやの准教授と大阪大学産業科学研究所の西野美都子助教らの国際共同研究グループは、細胞内小器官の一つであるゴルジ体の構造の調節にGiantinというタンパク質が重要な役割を果たしていることを発見しました。 これらの成果は8月27日、スイスの科学誌「Fr...

2019年9月27日
ダイヤモンドに添加したリン原子の立体原子配列の解明

岡山大学異分野基礎科学研究所の横谷尚睦教授、寺嶋健成特任講師(現NIMS特別研究員)、竹田彩博士前期課程学生ら、公益財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI)の松下智裕主席研究員、木下豊彦主席研究員、室隆桂之主幹研究員、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)の加藤宙光主任研究員、山崎聡招聘...

2019年9月19日
医薬品などの生産に欠かせない化学反応制御のための新方法論。 生体にそなわる抗体の仕組みをいかした人工金属酵素で、立体選択的な炭素-炭素結合形成反応に成功

大阪大学大学院理学研究科の安達琢真大学院生博士後期課程(研究当時)、山口浩靖教授、大阪大学産業科学研究所の原田明特任教授(常勤)の研究グループは、モノクローナル抗体を用いた人工金属酵素によって炭素-炭素結合を形成することに初めて成功しました。モノクローナル抗体に遷移金属錯体を導入した人工金属酵素を用...

2019年9月13日
多剤耐性化を引き起こす薬剤排出ポンプの進化を解明!

大阪大学産業科学研究所のMartijn Zwama(マータイン ズワーマー)特任助教(常勤)、西野邦彦教授らの研究グループは、細菌の多剤耐化に関与するRND型多剤排出ポンの進化的解を行い、インフルエンザがなぜβ-ラクタム系抗菌に感受性を示すのかを明らかにしました。また、インフルエンザ菌に存在する薬剤...

2019年9月13日
基板を曲げたり引っ張ったりするだけで素子内の熱流方向を変えることに成功

大阪大学産業科学研究所の千葉大地教授(研究開始当時:東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻・准教授)は、東京大学大学院工学系研究科博士課程3年(兼 大阪大学産業科学研究所特別研究学生)の太田進也氏、国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)の内田健一グループリーダー、豊田工業大学の粟野博之教授ら...

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