産業科学研究所

産業に生かす―出口を見据えた基礎研究の推進―

材料・情報・生体を三本柱に、社会の要請に応える新しい科学の創出を目指す総合理工型研究所。 ナノテクノロジー研究の先導役としてネットワーク型「物質・デバイス」共同研究拠点を形成し、ナノサイエンス、ライフサイエンス分野を牽引します。

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産業科学研究所の研究リリース一覧

2018年1月12日
黒リン、バナジン酸ビスマス(BiVO4)のナノ材料からなる可視光応答型光触媒を開発

大阪大学産業科学研究所の真嶋哲朗教授、藤塚守准教授らの研究グループは、黒リンとバナジン酸ビスマス(BiVO4)を用いた光触媒を開発し、この光触媒を使用すると紫外光のみならず可視光の照射によっても、水から水素と酸素を同時に効率よく生成できることを世界で初めて見出しました。 従来の光触媒では、太陽光の...

2017年12月29日
日本産ハナガサクラゲより開発!耐酸性緑色蛍光タンパク質Gamillus

大阪大学産業科学研究所の永井健治教授らの研究グループは、鶴岡市立加茂水族館から提供された日本産ハナガサクラゲから、pH4.5-9.0の細胞環境で安定して蛍光する、耐酸性の緑色蛍光タンパク質“Gamillus”の開発に成功しました。 今回研究グループは、ハナガサクラゲの光る触手から、蛍光タンパク質を...

2017年12月21日
AIが対話の流れから単語を学ぶ手法を開発

大阪大学産業科学研究所の駒谷和範教授らの研究グループは、対話システムにおいて、知らない単語に関する推定結果が正しいかどうかを対話の流れの中から判定する暗黙的確認という手法を新たに開発しました。 近年、音声応答を行うロボットやアプリが数多く公開されていますが、その機能は基本的に事前にシステムに組み込...

2017年12月19日
プラスチックに数層の分子配向膜を形成する手法の開発とその応用に成功

JST戦略的創造研究推進事業の一環として、東京大学の横田知之講師、染谷隆夫教授、東京工業大学の福島孝典教授、梶谷孝特任准教授、大阪大学の関谷毅教授らのグループは、プラスチック基板上に自己組織化単分子膜のような数層からなる分子配向膜の形成手法を開発し、有機集積回路への応用に成功しました。 フレキシブ...

2017年11月7日
「未来科学捜査」歩容鑑定

大阪大学産業科学研究所の八木康史教授らの研究グループでは、AI(人工知能)技術の中でも特に注目を集めている深層学習を用いた高精度歩容認証技術を開発しました。 人の歩き方 (歩容特徴)は、服装や髪型の差異では変化せず、防犯カメラ等で遠方から撮影した低解像度の映像からでも抽出可能であることから、個人認...

2017年10月30日
高品質金属酸化物ナノワイヤの低温合成に成功

大阪大学産業科学研究所の竹田精治教授・吉田秀人准教授らの研究グループと九州大学先導物質化学研究所の柳田剛教授らの研究グループは、金属酸化物ナノワイヤをVLS法により合成する際の温度を下げる手法を開発しました。 金属酸化物ナノワイヤは太陽電池、リチウムイオンバッテリー、スーパーキャパシタ、不揮発性メ...

2017年10月30日
世界初!細胞の集合状態を三次元の塊と二次元の単層状態との間で自在に制御することを可能とする新規高分子を開発

大阪大学産業科学研究所永井健治教授、東京工業大学生命理工学研究科の丸山厚教授、嶋田直彦助教、九州大学先導物質化学研究所の木戸秋悟教授らの共同研究グループは、物質・デバイス領域共同研究拠点ならびに人・環境と物質をつなぐイノベーション創出ダイナミック・アライアンス活動における研究成果として、培養した細胞...

2017年10月3日
固体中で光の情報を制御する新現象を発見

東京大学大学院工学系研究科附属量子相エレクトロニクス研究センターの岩佐義宏教授(理化学研究所創発物性科学研究センター創発デバイス研究チームチームリーダー兼任)、同研究科附属量子相エレクトロニクス研究センターの井手上敏也助教、同研究科物理工学専攻の恩河大大学院生らの研究グループは、大阪大学産業科学研究...

2017年9月30日
世界最高感度の電気計測システムを開発

内閣府総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の宮田プログラム・マネージャーの研究開発プログラムの一環として、名古屋大学大学院工学研究科(研究科長:新美智秀)生命分子工学専攻の馬場嘉信(ばばよしのぶ)教授、安井隆雄(やすいたかお)助教、矢崎啓寿(やさきひ...

2017年9月26日
世界初!可視光・近赤外光照射により、 水から水素を高効率で生成する完全金属フリー光触媒を開発

大阪大学産業科学研究所の真嶋哲朗教授、藤塚守准教授らの研究グループは、黒リンとグラファイト状窒化炭素(g-C3N4)の二成分からなる複合体を用いた光触媒を開発し、この光触媒を使用すると可視光・近赤外光の照射によっても、水から水素生成が効率よく起こることを世界で初めて見出しました。この触媒は金属を全く...

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