産業科学研究所

産業に生かす―出口を見据えた基礎研究の推進―

材料・情報・生体を三本柱に、社会の要請に応える新しい科学の創出を目指す総合理工型研究所。 ナノテクノロジー研究の先導役としてネットワーク型「物質・デバイス」共同研究拠点を形成し、ナノサイエンス、ライフサイエンス分野を牽引します。

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産業科学研究所の研究リリース一覧

2020年3月18日
高効率フレキシブル熱電変換デバイスの小型軽量化に成功

大阪大学産業科学研究所の菅原徹准教授(先端実装材料研究分野)と工学研究科の伊庭野健造助教らの研究グループは、精密な半導体チップ加工と精密な実装プロセス、新規の実装材料を採用することで、大面積・高効率・高機械的信頼性のフレキシブル熱電変換デバイス(2018年12月14日発表https://resou....

2020年2月26日
機械学習(AI)と精密フロー有機合成の融合研究。廃棄物ゼロ・化学反応時間30秒で、有用な複素環式化合物を供給可能に!

大阪大学産業科学研究所の笹井宏明教授、近藤健特任助教・鷲尾隆教授らの研究グループは、フロー合成法を用いた有機分子触媒によるエナンチオ選択的なドミノ反応の開発に成功しました。この反応は、レアメタルフリーのアミノ酸から調製される触媒を用いることで、わずか30秒で、複数の不斉中心を有する複素環化合物が原子...

2020年2月15日
ハンチントン病の根本的治療へ道ひらける

大阪大学大学院医学系研究科の中森雅之特任講師(常勤)、望月秀樹教授(神経内科学)、産業科学研究所の中谷和彦教授らの研究グループは、根本的治療法のない神経難病であるハンチントン病の遺伝子異常を是正する低分子化合物を発見しました。ハンチントン病は、遺伝子上のCAG3塩基の繰り返し配列(リピート)が異常に...

2020年1月23日
感度が10倍向上!!柔軟なシート型磁気センサシステムを開発

大阪大学産業科学研究所の近藤雅哉氏(大阪大学大学院工学研究科博士後期課程)、植村隆文特任准教授(常勤)、関谷毅教授及びドイツ ライプニッツ固体・材料研究所の、Daniil Karnaushenko(ダニール カルナウシェンコ)博士、Michael Melzer(ミカエル メルツァー)博士、Olive...

2020年1月14日
塗布型有機薄膜太陽電池の高効率化技術の開発に成功

広島大学の尾坂格教授、斎藤慎彦助教、大阪大学の家裕隆教授、京都大学の大北英生教授、千葉大学の吉田弘幸教授、高輝度光科学研究センターの小金澤智之研究員らの共同研究チームは、フッ素原子を有する独自の半導体ポリマーを開発しました。この半導体ポリマーを塗布して作製した有機薄膜太陽電池(OPV)は出力電圧が高...

2020年1月9日
普通の超伝導体をトポロジカル超伝導体に変換する手法を開発

トポロジカル絶縁体の発見を契機にして、その発展物質である「トポロジカル超伝導体」が注目されています。トポロジカル超伝導体では、その表面やエッジ(端)において「マヨラナ粒子」と呼ばれる、量子コンピュータへの応用が期待される特殊な粒子が存在すると予言されています。現在、世界中でトポロジカル超伝導を実現す...

2019年12月24日
茶カテキンが遺伝子発現に関わるタンパク質機能を制御する新たな仕組みを解明

東京大学大学院薬学系研究科の荻原洲介大学院生、小松徹特任助教、浦野泰照教授、京都府立医科大学大学院医学研究科の伊藤幸裕准教授、大阪大学産業科学研究所の鈴木孝禎教授、東京大学創薬機構の小島宏建特任教授、岡部隆義特任教授、長野哲雄客員教授らは、緑茶に含まれるカテキンが遺伝子発現に関わるタンパク質の機能を...

2019年12月18日
フレキシブルひずみセンサの感度を200倍に! インフラ管理・微弱生体信号検知の実用化に大きく前進!

大阪大学産業科学研究所の神吉輝夫准教授、遠藤史也氏(基礎工学研究科博士前期課程)はイタリアジェノバ大学、DanieleMarré(ダニエレ マレー)教授及びCNR所属のLuca Pellegrino(ルカ ペリグリーノ)博士、Nicola Manca(二コラ マンカ)博士との共同研究で世界最大のゲー...

2019年12月18日
AIを用いて高精度の単一分子識別を実現

大阪大学産業科学研究所の小本祐貴助教、谷口正輝教授の研究グループは、機械学習を用いて単分子計測での識別精度を飛躍的に向上させることに世界で初めて成功しました。単分子計測はナノテクノロジー技術を駆使して作製された金属ナノギャップ間の単一の分子の電気抵抗を計測する手法です。単分子計測は、単一分子を直接検...

2019年12月18日
DNA、抗原の1分子検出に成功、バイオマーカーの1分子診断法としての実用化に大きく期待

大阪大学産業科学研究所の川井清彦准教授らの研究グループは、たった1本のDNA、RNAを見つけ、調べる手法を開発しました。蛍光分子から放たれる蛍光を観察する時に、1つの蛍光分子に注目すると、光って見える時(ON)、消えて見える時があり(OFF)、しばらく見ていると点滅して観察されます。この蛍光の点滅現...

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