産業科学研究所

産業に生かす―出口を見据えた基礎研究の推進―

材料・情報・生体を三本柱に、社会の要請に応える新しい科学の創出を目指す総合理工型研究所。 ナノテクノロジー研究の先導役としてネットワーク型「物質・デバイス」共同研究拠点を形成し、ナノサイエンス、ライフサイエンス分野を牽引します。

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産業科学研究所の研究リリース一覧

2019年4月17日
セルロースの固有複屈折を解明!

大阪大学産業科学研究所の上谷幸治郎助教、古賀大尚准教授、能木雅也教授の研究グループは、身近な天然高分子セルロースの基礎的な光学性能である固有複屈折を解明しました。 これまで実験的あるいは計算的に予測されたセルロースの固有複屈折は、使用する試料や方法によって大幅に異なっており、具体的解明に至っていま...

2019年4月17日
チタン合金において凍結された組成ゆらぎが引き起こす新たな相転移を見出し、その機構を解明

2019年3月28日
柔らかいシート上へ実用スピントロニクス素子を直接形成することに成功

磁気トンネル接合と呼ばれる、2枚の磁性薄膜で絶縁体のナノ薄膜をサンドイッチした構造は、ハードディスクの高感度な磁気読み取りヘッドや不揮発性磁気メモリの記録素子として広く活躍しており、代表的なスピントロニクス素子と言えます。中でも、CoFeBを磁性層に、MgOを絶縁層に用いた接合素子は、市販のデバイス...

2019年3月20日
ライナックを使用し、従来測定が不可能であった生体反応を1億分の1秒以下の実時間で直接観測

大阪大学産業科学研究所の小林一雄特任教授は、ライナックを使用して、従来測定が不可能であった生体反応を1億分の1秒以下の実時間で直接観測し、特異的反応の鍵となる中間体をとらえることに成功しました。 具体的には、電子線照射したことにより生じる化学種と生体を構成するタンパク質との反応を短時間で観測しまし...

2019年3月7日
世界初!1分子量子シークエンサーによりDNAに取り込まれた抗がん剤の直接観察に成功

大阪大学産業科学研究所の谷口正輝教授らの研究グループと大阪大学大学院医学系研究科の石井秀始特任教授(常勤)らの研究グループは、治療によってがん細胞のDNAに取り込まれた抗がん剤の挙動を直接観察することに世界で初めて成功しました。 これまでDNA中のチミンと抗がん剤が入れ替わることで、がん細胞の増殖...

2019年2月26日
腸内細菌による胆汁酸認識の分子機構を解明!

大阪大学産業科学研究所の西野邦彦教授らの研究グループは、腸内細菌科の病原細菌であるサルモネラに存在する制御タンパク質RamRによる胆汁酸認識の分子機構を構造レベルで、初めて明らかにしました。 サルモネラは宿主に感染する過程において、小腸や胆嚢を含む胆汁が豊富に存在する環境を経験するとともに、この環...

2019年2月19日
単語の発音構成パターンを利用し、発話中の知らない単語を特定

大阪大学産業科学研究所の武田龍助教らの研究グループは、音声対話システムで必要な、「会話に含まれる未知語の特定」技術において、知っている単語の発音構成パターンに基づく「音表現の単位」を用いる機構を導入しました。近年、音声応答を行うロボットやアプリが数多く公開されていますが、基本的に事前に登録された単語...

2019年1月21日
世界初!セラミックス基複合材料の亀裂損傷を室温で修復

大阪大学産業科学研究所の関野徹教授、施聖芳特任助教(常勤)らの研究グループは、セラミックスと金属からなる複合材料において、分散複合化する金属のパーコレーション構造を設計し、組成を制御すると共に、粉末調整・焼結プロセスを最適化することで、アルミナセラミックスと金属チタニウム(チタン、Ti)からなる複合...

2019年1月10日
ナノポアセンサ×ペプチド工学でインフルエンザウイルスを1個レベルで認識する新規ナノバイオデバイスの開発に成功!

大阪大学産業科学研究所の川合知二特任教授・鷲尾隆教授・筒井真楠准教授・有馬彰秀特任助教(常勤)と、東京工業大学物質理工学院応用化学系の大河内美奈教授らの研究グループは、ナノポアセンサとペプチド工学を融合させることで、インフルエンザウイルスを1個レベルで認識することが可能な新規ナノバイオデバイスの開発...

2019年1月9日
放射線がん治療におけるDNA切断反応を実時間で観測

京都大学大学院工学研究科分子工学専攻馬峻博士(日本学術振興会特別研究員)、櫻井庸明同助教、関修平同教授らのグループは、米国オークランド大学化学科Anil Kumar博士、Michael D.Sevilla同教授、Amitava Adhikary同准教授、大阪大学産業科学研究所室屋裕佐准教授、東京大学...

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