免疫学フロンティア研究センター

イメージング技術・バイオインフォマティクスを取り入れ、免疫システムの全貌解明を目指しています。

»

免疫学フロンティア研究センターの研究リリース一覧

2019年11月8日
腸内微生物叢の全ゲノム解析により関節リウマチ患者の腸内細菌の特徴が明らかに

大阪大学 大学院医学系研究科 大学院生の岸川敏博さん(博士課程)、岡田随象 教授(遺伝統計学)らの研究グループは、日本人集団の関節リウマチ患者と健常者の腸内微生物叢が持つゲノム情報(メタゲノム)から、菌種や遺伝子、パスウェイなどの情報を網羅的に解析するメタゲノムワイド関連解析を実施しました。その結果...

2019年8月9日
15億人が悩む神経障害性疼痛の痛みの原因物質を特定

大阪大学大学院医学系研究科分子神経科学の藤田幸准教授、山下俊英教授(分子神経科学)らの研究グループは、神経の異常な興奮で起こる痛みである神経障害性疼痛において、痛みの伝達に重要である脊髄後角でFLRT3タンパク質の発現が増加し、痛みを増幅させることを動物モデルで発見しました。 慢性の疼痛は全世界で...

2019年6月12日
マラリア原虫の分化の引き金となる宿主因子を明らかに

大阪大学微生物病研究所の山本雅裕教授(免疫学フロンティア研究センター兼任)らの研究グループは、肝臓期のマラリア原虫が赤血球期に分化するためには、宿主因子であるCXCR4が必須であることを明らかにしました。 マラリア原虫は、蚊を媒介してヒトやマウスに感染し、肝臓を経て赤血球に侵入、さらに増殖して...

2019年5月21日
炎症を悪化させる犯人は「リン酸化」だった

大阪大学免疫学フロンティア研究センター自然免疫学研究室の田中宏樹特任助教(常勤)(微生物病研究所兼任)、佐藤荘准教授(微生物病研究所兼任)、前田和彦特任准教授(常勤)(微生物病研究所兼任)、審良静男特任教授(常勤)(微生物病研究所兼任)らの研究グループは、メッセンジャーRNAを分解する酵素Regna...

2019年5月14日
免疫細胞の移動に関わる新たな免疫制御因子COMMD3/8複合体の発見

大阪大学免疫学フロンティア研究センター免疫応答ダイナミクス研究室の中井晶子助教、大学院生の藤本潤(博士課程)、鈴木一博教授(微生物病研究所兼任)らの研究グループは、免疫細胞の移動に関わる分子としてCOMMD3/8複合体を発見し、COMMD3/8複合体が免疫応答の成立にきわめて重要な役割を果たしている...

2019年5月9日
免疫の記憶の謎に迫る

私たちの体には細菌やウイルスなどの外敵から身を守る免疫システムが備わっている。しかも一度かかった病気には、その次はなりにくいという優れた働きがある。これは過去に攻撃を受けた外敵の特徴をB細胞と呼ばれる免疫細胞が覚えていて、素早く防御態勢を取れるからだ。国内で年間約1万人が亡くなるインフルエンザをはじ...

2019年3月6日
白血病の発症に関わる新たな分子機構を発見

大阪大学微生物病研究所の木戸屋浩康助教、高倉伸幸教授(免疫学フロンティア研究センター兼任)らの研究グループは、リボヌクレアーゼであるRegnase-1が造血幹細胞および造血前駆細胞の自己複製を制御していることを初めて明らかにしました。また、Regnase1遺伝子を欠失させたマウスでは急性骨髄性白血病...

2019年2月21日
肺がんに対する抗PD-1抗体の治療効果と筋肉量の関係

大阪大学医学部附属病院の白山敬之特任助教(常勤)(オンコロジーセンター)、同大学院医学系研究科熊ノ郷淳教授(呼吸器・免疫内科学)らの研究グループは、抗PD-1抗体(ニボルマブまたはペムブロリズマブ)治療の効果が、治療開始時点の筋肉量に影響を受ける可能性を見出しました。 肺がんにおいて、免疫チェック...

2019年1月29日
機械学習と次世代シークエンス技術の活用により 日本人集団の白血球の血液型を解明

大阪大学大学院医学系研究科の平田潤大学院生、岡田随象教授(遺伝統計学)らの研究グループは、次世代シークエンス技術と機械学習を用いて、日本人集団における白血球の血液型が11パターンで構成されており、その個人差が、病気や量的形質を含む50以上の表現型に関わっていることを明らかにしました。 ヒトの血液に...

2018年10月23日
人食いバクテリアが免疫を回避する機構を解明

大阪大学微生物病研究所/免疫学フロンティア研究センターの山崎晶教授らを中心とする共同研究グループは、劇症型溶血性レンサ球菌が、免疫受容体の働きを阻害する脂質を産生して免疫系から逃れることで劇症化し、重篤な致死性感染症を引き起こすことを明らかにしました。この脂質の産生経路を阻害することで、感染に伴う致...

»

免疫学フロンティア研究センターの研究 tag cloud

これらの研究に携わるには

Tag Cloud

back to top