生命機能研究科

21世紀の最優先課題、「生命体システム」の解明。

生命がいかに機能し、どのようなシステムを形成して“生きて”いるのか、その原理と仕組みを解明するのが 「生命機能学」です。研究では、医学・生命科学・物理学・工学から多面的にアプローチ。5年一貫制のもと、 探究心と国際競争力を兼ね備えた人材を育成します。また、研究成果の社会還元も積極的に行っています。

»

生命機能研究科の研究リリース一覧

2018年11月22日
シグナル伝達に関わる三量体Gタンパク質が細胞膜を離れて細胞質にとどまる仕組みを原子レベルで解明

大阪大学大学院生命機能研究科の上田昌宏教授(理化学研究所生命機能科学研究センターのチームリーダーを兼任)と同大学蛋白質研究所の中川敦史教授らの研究グループは、細胞内のシグナル伝達に関わる三量体Gタンパク質が、細胞膜を離れて細胞質に安定してとどまる仕組みを世界で初めて明らかにしました。 Gタンパク質...

2018年11月19日
立体視力の個人差に対応した神経線維束を解明

国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長:徳田英幸)脳情報通信融合研究センター(CiNet)と国立大学法人大阪大学(大阪大学、総長:西尾章治郎)は、ヒトの立体視力の個人差に対応した神経線維束を明らかにしました。 私たちの立体視は、両眼から入力された視覚情報が脳で処理されることによって実現...

2018年11月13日
定説を覆す!染色体の分配のしくみに、鍵となる新たな分子の働きを発見

大阪大学大学院生命機能研究科の深川竜郎教授・原昌稔助教らの研究グループは、染色体とその分裂装置である紡錘体との結合に関して、これまでの定説を覆してCENP-Tというタンパク質が関わっていることを世界で初めて明らかにしました。 染色体の伝達の過程では、セントロメア※6 と呼ばれる染色体領域上にキネト...

2018年11月5日
世界初!細胞核内におけるセントロメア領域の立体的配置を解明

大阪大学大学院生命機能研究科の深川竜郎教授・西村浩平特任助教(常勤)らの研究グループは、ゲノム中のセントロメアを含む領域が細胞核内でどのように配置されているかを世界で初めて明らかにしました。 細胞分裂時における染色体の伝達の過程では、セントロメアと呼ばれるゲノム領域が重要です。一般的にセントロメア...

2018年10月30日
運動する細胞の進行方向を決める仕組みを解明

理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター細胞シグナル動態研究チームの松岡里実研究員と上田昌宏チームリーダー(大阪大学大学院生命機能研究科教授)の研究チームは、運動する細胞の前後方向が決まる仕組みの一端を明らかにしました。 本研究成果は、細胞極性を決める基本原理を説明するとともに、細胞運動を操作...

2018年9月26日
細胞内1分子自動観察システム「AiSIS」

理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター細胞シグナル動態研究チームの安井真人研究員、廣島通夫上級研究員、上田昌宏チームリーダー(大阪大学大学院生命機能研究科教授)、開拓研究本部佐甲細胞情報研究室の佐甲靖志主任研究員らの研究チームは、人工知能(AI)を組み込み、「細胞内1分子イメージング」を完全自...

2018年9月25日
となりの研究者さん「こわいもの知らずの病理学者?」〜【生命機能研究科/医学系研究科・教授(病理学)・仲野 徹】

大阪大学の研究者が身の回りのできごとを 自身の研究と絡めて綴るコラム。 今回は、2017年9月発刊「こわいもの知らずの病理学講義」が 好評の仲野徹教授が登場!...

2018年8月30日
アマミホシゾラフグが幾何学模様(ミステリーサークル)を作る原理の一端を解明

大阪大学ヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラムの履修生(博士後期課程学生)を主とした、同学研究者ならびに千葉県立中央博物館分館海の博物館の川瀬裕司主任上席研究員との共同研究グループは、アマミホシゾラフグが幾何学模様を形作る原理の一端を、行動解析を基に計算機シミュレーションにて解明しました。...

2018年8月23日
「心」をもとめ、脳神経の「つながる」を追う〜神経細胞の接着分子の機能を解明〜【生命機能研究科・助教・足澤悦子】

足澤悦子助教は、「脳情報ネットワークの解明を通じて『心』とは何かを解き明かす」という壮大なテーマに取り組む「心バイオロジー」研究室のメンバー。マウスの脳の幹細胞から分裂した姉妹細胞を使い、未だ多くの謎に包まれる脳の複雑ネットワークの解明に取り組んでいる。...

2018年7月19日
細胞の仕組みを知り難病克服へ〜エネルギー産生プロセスを司る酵素活性調節分子を発見〜【 医学系研究科 生命機能研究科・准教授・新谷泰範】

ほとんどの生物には、酸素を使ってエネルギーを取り出し、ATP(アデノシン3リン酸)に変換するプロセスが組み込まれている。人体にもこのエネルギー産生プロセスが存在し、ミトコンドリアはその仕組みを担っている。ところがこのエネルギー産生プロセスがうまく働かなくなる難病がある。「ミトコンドリア病」だ。ミトコ...

»

生命機能研究科の研究 tag cloud

これらの研究に携わるには

Tag Cloud

back to top