高等共創研究院

高等共創研究院は、大阪大学の自己変革の指針である「OU ビジョン2021」の5つの柱のうちのひとつ「オープンリサーチ」の考えのもと、高度な研究マネジメント能力と高い倫理観を持ち、世界最高水準の学術研究を推進する国際的に卓越した若手研究者を雇用・育成するために平成28年 12月に設置されました。企業や各種団体からご寄附いただいた寄附金等を、優れた若手教員の雇用経費等として使用することにより、世界最先端の研究並びに共同研究推進のフラッグシップとなる研究を推進し、Industry on Campus をさらに発展させています。

高等共創研究院の研究リリース一覧

2020年1月6日
脳のMRI画像だけから脳腫瘍の遺伝子変異を推定するAI技術を開発

大阪大学の福間良平特任助教(常勤)(大学院医学系研究科 脳神経外科学)、栁澤琢史教授(高等共創研究院)、木下学講師(大学院医学系研究科 脳神経外科)、貴島晴彦教授(大学院医学系研究科 脳神経外科)および脳情報通信融合研究センターの篠崎隆志研究員、国立がんセンター中央病院の成田善孝科長、大阪医療センタ...

2019年9月25日
空気とメタンから低負荷で液体燃料を製造する夢の反応

天然ガスの主要成分メタンは私たちに身近な物質だ。日本近海 の大陸棚にメタンハイドレートとして大量に埋蔵されていること が近年明らかになり、有望なエネルギー源として政府が掘削技術 の開発を急いでいる。しかし気体のままでは保管や輸送に高いコ ストがかかる。これを簡単に液体燃料のメタノールに変えること が...

2019年8月26日
あらゆる組織の難治性遺伝病を治療可能に!?全身性ゲノム編集治療技術『SATI』を開発

大阪大学高等共創研究院(大学院基礎工学研究科兼任)の鈴木啓一郎教授らの研究グループは、米国ソーク生物学研究所ベルモンテ教授らと国際共同研究グループを形成し、ゲノム編集ツールであるCRISPRCas9システムを利用し、マウス生体内の様々な組織で有効な新しい全身性遺伝子変異修復技術を開発しました。 こ...

2019年6月27日
世界初の事業化へ。家畜ふん尿から得られるバイオガスからメタノールを製造

北海道興部町の興部北興バイオガスプラントと大阪大学が開発したメタン酸化技術を利用して、バイオガスに含まれているメタンガスから有用な化学物質であるメタノールやギ酸を製造する実証試験を実施します。 北海道興部町では、現在560頭分の家畜ふん尿から年間54万立米のバイオガスを得ることのできる興部北興...

2019年4月23日
簡単!光でプラスチック表面を機能化

大阪大学高等共創研究院・先導的学際研究機構 大久保敬教授、同大学院薬学研究科 井上豪教授、淺原時泰特任准教授(常勤)らの研究グループは共同で、プラスチック材料の中で化学酸化処理が困難なポリプロピレンを光酸化させ、極性官能基を導入することに成功しました。 これまで、プラスチック材料の表面改質に用...

2019年3月26日
ディープ・ラーニングによる神経疾患の自動診断

大阪大学の青江丈学部生(医学部5年)、福間良平特任研究員(常勤)(大学院医学系研究科脳神経外科学)、柳澤琢史教授(高等共創研究院)および東京大学の原田達也教授(大学院情報理工学系研究科)らの研究グループは、脳磁図から神経疾患の自動診断を行うシステムMNetを開発し、脳磁図データから自動で複数の神経疾...

2018年12月18日
脳深部脳波とパーキンソン病の関係を解明

大阪大学の栁澤琢史教授(高等共創研究院)および貴島晴彦教授(大学院医学系研究科脳神経外科学)らの研究グループは、脳深部の脳波を患者さん自らが制御して変える新しい技術を開発し、パーキンソン病と脳深部活動との関係を明らかにしました。 これまで視床下核と呼ばれる脳深部の脳波異常(β振動)は、パーキンソン...

2018年9月20日
生体、細胞を自在に光らせる〜ナノ材料を生かしたバイオイメージングの最先端〜

可視化や画像化を意味するイメージング。その中でも、細胞や個体レベルで、特定のタンパク質などの分布を画像解析する技術であるバイオイメージングは、医療やライフサイエンスの分野で幅広く応用されている。より高性能なバイオイメージングツールの開発が求められる中、高等共創研究院の小阪田泰子准教授は、生体適合性の...

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