Research Subtitle:
細胞を精密に制御し、医療応用に期待

Title Image SP:
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Announcement Date
2018-07-24

Research Highlight
life_sciences_medicine

Term Index
{'items': [{'key': 'term1', 'term': '遺伝子発現制御', 'description': {'blocks': [{'key': '7ib2h', 'text': '設計図(遺伝子)から、どの部品を、いつ、どれ位作るのかを制御すること。', 'type': 'unstyled', 'depth': 0, 'inlineStyleRanges': [], 'entityRanges': [], 'data': {}}], 'entityMap': {}}}, {'key': 'term2', 'term': 'DNAナノ構造', 'description': {'blocks': [{'key': '2gsqj', 'text': 'DNA(デオキシリボ核酸)は4種類の塩基からできたひも状分子です。この塩基情報を用いて、ひもを上手く折りたたむとナノメートル(ナノは10億分の1)サイズの構造物を作製することができます(DNA折り紙技術。1982年に米国のNadrian Seemanによって提唱された技術を、2006年に米国のPaul W. K. Rothemundが発展させました)。本研究では、幅90nm、奥行60nm、高さ2nmのシート構造を用いました( 図2 。高さはDNA1本分の太さ)。', 'type': 'unstyled', 'depth': 0, 'inlineStyleRanges': [], 'entityRanges': [], 'data': {}}], 'entityMap': {}}}, {'key': 'term3', 'term': '転写', 'description': {'blocks': [{'key': '8a7pq', 'text': '設計図(DNAでできた遺伝子)から、必要な部分をRNA(リボ核酸)にコピーする操作。', 'type': 'unstyled', 'depth': 0, 'inlineStyleRanges': [], 'entityRanges': [], 'data': {}}], 'entityMap': {}}}, {'key': 'term4', 'term': '従来の生物材料のみを用いた遺伝子発現技術', 'description': {'blocks': [{'key': '4tnfc', 'text': '通常の転写制御では、酵素(鍵)が標的遺伝子(鍵穴)に結合する頻度を、制御因子(レギュレーター)が鍵穴を整えたり(転写促進)、塞いだり(転写抑制)することで制御します。このため、制御因子も鍵穴に結合できる物質である必要があります。一方、本研究では、キーチェーンや、固定点間距離で転写反応を制御しているので、キーチェーンの材質として様々な物を利用可能です。より専門的には、転写で用いられる酵素(RNAポリメラーゼ、以下RNAP)は、鍵穴(標的遺伝子。より正確には、プロモーター配列と呼ばれる部分)に結合し、転写反応を開始させます。レギュレーターは、プロモーター配列前後にある制御配列に結合し、RNAPの結合を促進したり阻害したりします。RNAPは、転写の際に制御配列の上も通過するので、一般的には、制御配列はRNAPが通過できる物質(この場合はDNA)である必要があります。また、レギュレーターは、一般的には、DNA結合因子である必要があります。一方で、本研究では、プロモーターとその下流にある遺伝子部分と、転写反応を制御するキーチェーン部分が分離しており、キーチェーンの材料は、必ずしもRNAPが通過できる物質(DNA)である必要はなく、硬さや実効長がシグナル認識によって変化するものであれば、どのような物質でも使用可能です。このことによって、様々なシグナルに反応する材料をセンサーとして用いることが可能となります。本研究では、DNA結合因子に加え、小さなRNA、低分子化合物、光(UV光)をシグナルとして用いることができました。', 'type': 'unstyled', 'depth': 0, 'inlineStyleRanges': [], 'entityRanges': [], 'data': {}}], 'entityMap': {}}}]}

Departments
['protein']

Related Teachers
['多田隈尚史', '原田慶恵']

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