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生命科学・医学系
2020年9月12日

がん細胞の新たな生存戦略を解明

リソソーム系を利用したがん組織内の酸性化への適応現象「acid addiction(酸中毒)」を発見

大阪大学微生物病研究所の船戸洋佑助教、三木裕明教授らの研究グループは、がん組織内の酸性化へのがん細胞の新たな適応機構を明らかにしました。 これまでがん組織内が酸性化していることはよく知られていましたが、なぜそのような通常細胞にとってストレスの多い環境下でがん細胞が生存し増殖し続けられるのか、そ...

生命科学・医学系
2020年7月13日

熱帯熱マラリア原虫による免疫の抑制機構を解明

重症マラリアの予防薬、治療薬開発につながる研究成果

大阪大学微生物病研究所/免疫学フロンティア研究センターの大学院生迫口瑛史さん(医学系研究科博士後期課程)、荒瀬尚教授らの研究チームと英国オックスフォード大学のHiggins教授らの研究チームとの国際共同研究により、ヒトに感染する熱帯熱マラリア原虫が免疫応答を抑えて重症化を引き起こす分子構造を解明しま...

生命科学・医学系
2020年6月5日

精子の成熟を調節する鍵分子を発見

不妊症の原因究明と治療に新たな視点

大阪大学微生物病研究所の淨住大慈助教、伊川正人教授(東京大学医科学研究所・特任教授兼任)らの研究 グループは、精巣タンパク質 NELL2 が精巣上体(※3) に働き、精子の成熟機構のスイッチをオンにするメカ ニズムを世界で初めて明らかにしました(図1)。 精巣で作られたばかりの精子は受精能力を...

工学系
2020年5月8日

革新的酸化剤MA-T®が新型コロナウイルスを98%以上消毒することを実証

航空機やホテルで使われ、人類に夢のメタン酸化反応をもたらした除菌・消臭剤システムは感染防止にも高い有効性

大阪大学では、革新的酸化剤である「要時生成型二酸化塩素水溶液(MA-T®)」のメカニズム解明・応用化研究を進め、昨年9月から独立研究開発法人科学技術振興機構(JST)研究成果展開事業産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA:代表 井上豪 薬学研究科教授)によって、実用化研究を進めて...

生命科学・医学系
2020年4月30日

精子と卵の融合に必須な3遺伝子を発見

ゲノム編集を活用し受精を司る精子タンパク質を発見

大阪大学微生物病研究所の野田大地助教、Lu Yonggang(ル ヨンガン)特任助教(常勤)、伊川正人教授らの研究グループは、ベイラー医科大学のMartin M. Matzuk(マーティン M. マツック)教授らの研究グループとの国際共同研究により、精子タンパク質 SOF1、TMEM95およびSPA...

生命科学・医学系
2020年4月7日

2005年以来世界で2例目!哺乳類の受精膜融合に必須な精子膜タンパク質FIMPを発見

いのちを繋ぐ精子タンパク質として15年ぶり

大阪大学微生物病研究所の藤原祥高招へい准教授(現在:国立循環器病研究センター室長)、伊川正人教授らの研究グループは、ベイラー医科大学のMartin M. Matzuk(マーティン M. マツック)教授らの研究グループとの国際共同研究により、哺乳類の受精膜融合に必須な精子膜タンパク質FIMPを世界で初...

生命科学・医学系
2020年3月24日

百日咳菌の壊死毒素が神経毒性を示すことを発見

百日咳脳症の原因解明に光

大阪大学微生物病研究所の堀口安彦教授らの研究グループは、百日咳菌の壊死毒素が百日咳症で見られる脳症と同様の症状をマウスで引き起こすことを世界で初めて明らかにしました。百日咳脳症は百日咳患者に稀に見られる続発症のひとつです。その発症率は0.1%〜1%程度ですが、発症した場合は時に死に繋がる病状の重篤化...

生命科学・医学系
2020年1月20日

大腸がんの創薬ターゲットになり得る新規がん代謝経路の発見

大阪大学大学院医学系研究科の大島健司助教、森井英一教授(病態病理学)らの研究グループは、これまで中枢神経系でのみ機能が明らかにされていたセリンラセマーゼという代謝酵素が、大腸がんにおいてL-セリンからピルビン酸を産生する新たながん代謝経路を担い、がん細胞の増殖を促進することを明らかにしました。 ...

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