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自然科学系
2020年5月29日

誰も知らなかったグラファイトの姿

音による解析で結合力の通説に一石を投じる

大阪大学大学院基礎工学研究科の草部浩一准教授、工学研究科の荻博次教授らの研究グループは、株式会社カネカとの共同研究により、世界で初めて単結晶グラファイト(図1上) の層間結合力(グラフェン層を結合するバネのバネ定数)を正確に計測することに成功し、これが従来通説とされてきた値より強い結合であることを発...

自然科学系
2020年5月18日

光で原子1つを狙い、「揺れ」の最小単位を初画像化

「振動量子」は量子コンピューティングの可能性を大きく開く

大阪大学先導的学際研究機構量子情報・量子生命研究センター(以下「QIQB」という。)の豊田健二特任准教授(常勤)、大阪大学大学院基礎工学研究科の向山敬教授(QIQB兼任)らの研究グループは、電荷を持つ粒子を空間的に閉じ込める装置:イオントラップ中に閉じ込められた4個のカルシウム原子イオン(図1)の配...

2020年5月18日

電荷密度波で電子構造の「ねじれ」をスイッチする

トポロジカル状態の高速制御に向けた新しい指針を開拓

東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻の三石夏樹大学院生、同研究科附属量子相エレクトロニクス研究センターの石坂香子教授らの研究グループは、同研究科物理工学専攻のMohamed Saeed Bahramy主幹研究員、求幸年教授らの研究グループ、高エネルギー加速器研究機構の組頭広志教授らの研究グループ、...

自然科学系
2020年5月18日

世界初!歪みを加えて半導体デバイス中の電子スピン寿命の延長を実現

半導体スピンデバイスのキーテクノロジーを実証

大阪大学大学院基礎工学研究科の山田道洋特任助教(常勤)、浜屋宏平教授と、東京都市大学総合研究所の澤野憲太郎教授ら共同研究グループは、次世代の高速半導体チャネル材料として知られるシリコン-ゲルマニウム(SiGe)結晶に歪みが印加されたスピントロニクスデバイス構造を作製することで、SiGe伝導チャネルの...

2020年5月7日

太陽の100億倍明るい「放射光」を用いてこれまで未解明であった触媒的酸化反応の機構を完全解明

芳香族ポリイミド原料などの効率的合成に期待

国立大学法人東京農工大学大学院工学府応用化学専攻金沢優輝(2020年3月修了生)、同大学院工学研究院応用化学部門平野雅文教授、大阪大学大学院基礎工学研究科満留敬人准教授、および京都大学化学研究所高谷光准教授は、放射光を用いて触媒反応溶液を直接観測することで、工業生産にも利用されていながらこれまで未解...

2020年4月7日

両親のハグによって乳児がリラックスすることを実証

科学の言葉で語る親子のハグ

東邦大学医学部解剖学講座の吉田さちね助教と船戸弘正教授らの研究グループは、両親のハグ(腕で抱きしめること)によって0歳児がどのような反応を示すのか心拍間隔の変化を指標に検討しました。その結果、生後4ヶ月以上の乳児は両親にハグされると、初対面の女性にハグされた時よりも心拍間隔の増加率が高くなることが分...

2020年2月17日

脊椎動物の光を感じる超分子の形成機序を解明

生体膜研究の未知の領域への手がかり

広島大学大学院統合生命科学研究科の粟津暁紀准教授、藤井雅史助教、同大学大学院博士前期学生の金重先人、及び神戸大学バイオシグナル総合研究センターの森垣憲一准教授、同大学大学院理学研究科の林文夫名誉教授、大阪大学大学院基礎工学研究科の山下隼人助教のグループは、動物の網膜桿体細胞内の円板膜において、外界か...

2020年2月6日

流体力学の常識を覆す!地層中での流体置換を制御する相分離現象を発見

石油回収プロセスやCO2圧入プロセスの高効率化に貢献

国立大学法人東京農工大学大学院工学府応用化学専攻博士課程2年生(日本学術振興会特別研究員DC2)の鈴木龍汰さん、同大学院工学研究院応用化学部門(生物システム応用科学府生物機能システム科学専攻)の長津雄一郎准教授、インド工科大学ローパー校数学科のManoranjan Mishra准教授、国立大学法人大...

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