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2016年12月8日

神経回路は胎生期の遺伝子発現制御によりあらかじめ規定される

選択的な結合形成における新たな分子機構を提唱

大脳皮質が正常な機能を発揮するには、神経細胞同士が適切な相手とシナプス結合することが重要です。これまでに、胎生期に同じ神経幹細胞から生まれた神経細胞群は生後シナプス結合を作りやすいことが報告されており、この結合は発達初期の脳機能に重要と考えられています。今回、生理学研究所の足澤悦子特任助教と吉村由美...

2016年12月6日

細胞内生体ナノマシン近傍のpH計測が可能に

細胞の癌化時のpH変化の計測など、幅広い応用に期待

大阪大学大学院生命機能研究科の森本雄祐招へい研究員(理化学研究所研究員兼任)、南野徹准教授、難波啓一教授らの研究グループは、バクテリア細胞がもつ直径45nmのべん毛モーター内のpHを、生きた細胞内で局所的に高感度計測する技術を世界で初めて確立しました。サルモネラ菌などのバクテリアはべん毛と呼ばれるし...

2016年11月18日

脳活動で特定の遺伝子が活性化する仕組みの観察に初成功!

1分子レベルで脳機能を明らかにする新技術

大阪大学大学院生命機能研究科の菅生紀之助教、北川宏信大学院生、山本亘彦教授らの研究グループは、脳機能の基盤となる神経細胞の核内で記憶・学習を司る転写因子CREBを1分子レベルで定量計測することに世界で初めて成功し、神経活動に応答した遺伝子の活性化に重要な動態を明らかにしました。 神経細胞で特定...

2016年11月4日

遺伝子が次世代へ伝わるメカニズムを解明

遺伝子伝達異常を防ぐ抗がん剤開発に期待

大阪大学大学院生命機能研究科の深川竜郎教授らの研究グループは、遺伝子が子孫に伝わる際に、重要な働きを担う分子装置であるセントロメアの形成メカニズムを明らかにしました。 これまで、遺伝子の伝達には、セントロメアと呼ばれる分子装置が重要であることはわかっていましたが、セントロメアがどのように形成さ...

生命科学・医学系
2016年9月13日

脂肪肝の発症メカニズムを解明

オートファジー抑制因子Rubiconが肝臓内の脂肪蓄積と肝障害を引き起こす

田中聡司大学院生、疋田隼人助教、竹原徹郎教授(大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学)および吉森保教授(大阪大学大学院医学系研究科遺伝学/生命機能研究科細胞内膜動態学)らの研究グループは、肝臓でRubiconの発現が上昇することが脂肪肝の原因であることを明らかにしました。これまで脂肪肝ではオートファ...

2016年9月1日

大阪大学と米国リリー社の肥満予防への革新的なアプローチに関する共同研究契約締結について

2016年8月25日、国立大学法人大阪大学(以下、大阪大学)と、イーライリリー・アンド・カンパニー(本社:米国インディアナポリス。以下、米国リリー社)は、肥満予防への革新的なアプローチに関する共同研究契約を締結いたしましたので、お知らせします。この共同研究契約は、米国リリー社が、昨年9月に日本で初め...

2016年8月31日

トポロジカル近藤絶縁体の特異な2次元電子状態を発見

次世代半導体素子の省エネルギー化やスピントロニクス素子実現に一歩近づく成果

大阪大学大学院理学研究科の萩原健太氏(修士2年),生命機能研究科の大坪嘉之助教,木村真一教授,自然科学研究機構分子科学研究所の田中清尚准教授,Synchrotron SOLEIL(仏)のAmina Taleb(アミナ・タレブ)博士,高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所の組頭広志教授,広島大学...

2016年8月17日

F1エンジンに匹敵する回転数をもつ「べん毛モーター」のMotA分子の構造を解明

夢の技術、人工生体ナノマシンの設計に寄与

名古屋大学大学院理学研究科(研究科長:松本邦弘)の本間道夫(ほんまみちお)教授、同グループの竹川宜宏(たけかわのりひろ)研究員(現・大阪大学研究員)、大阪大学大学院生命機能研究科の難波啓一(なんばけいいち)教授、同グループの加藤貴之(かとうたかゆき)助教、寺原直矢(てらはらなおや)特任助教らの共同研...

2016年7月6日

外来遺伝子(DNA)の生細胞への効率的な導入方法の開発に成功

ガンや高血圧、糖尿病など特定の遺伝病を治療するための遺伝子治療に貢献

国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長:坂内正夫)未来ICT研究所は、国立大学法人大阪大学(大阪大学、総長:西尾章治郎)大学院生命機能研究科小川英知特任准教授、平岡泰教授らと共同で、外来DNAを生きた細胞に効率よく導入するために、p62と呼ばれるタンパク質の量を減少させることで、DNAの...

2016年7月5日

脳形成障害の原因遺伝子の機能を解明

がんや生活習慣病などの抑制に働くオートファジーを標的にした予防治療開発に期待

大阪大学大学院生命機能研究科/医学系研究科の吉森保教授らの研究グループは、脳形成障害を示す先天性疾患ジュベール症候群の原因遺伝子INPP5Eが、真核生物における細胞の分解機能であるオートファジーを制御していることを世界で初めて明らかにしました。 INPP5Eはオートファジーの最終ステップである...

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