»
日付で探す
研究組織で探す
2016年12月13日

発達期の脳神経回路形成研究に新展開

不要な配線を刈り込みながら、新たな配線を助ける

大阪大学大学院医学系研究科の木村文隆准教授(分子神経科学)らの研究グループは、神経回路ができていく時に、先にできた余分な回路を整理しながら、それが足がかりとなって、新たな回路の形成を促す可能性があることを見出しました。 神経回路ができるときには、最初はしばしば広範囲に神経細胞が突起を伸ばし(投...

2016年12月12日

炎症性タンパク質の分泌にはオートファジーが関与する

分泌経路をターゲットにした治療薬開発に期待

大阪大学大学院医学系研究科の木村友則特任助教(常勤)(腎臓内科学、元・ニューメキシコ大学医学部)らの研究グループは、オートファジーによって炎症性タンパク質(炎症性サイトカイン)インターロイキン-1β(IL-1β)を分泌する機構を解明しました。 これまで、分泌に関与するシグナルペプチドを持たない...

2016年12月7日

大腸がん細胞はグルタミン代謝を利用して生存する!

大腸がんの診断・治療法に「代謝」の視点が加わることに期待

大阪大学大学院医学系研究科の今野雅允寄附講座助教(先進癌薬物療法開発学寄附講座)、石井秀始特任教授(常勤)(癌創薬プロファイリング学共同研究講座)、森正樹教授(消化器外科)らのグループは、大腸がん細胞はグルタミンを取り込んで、細胞の生存に必須な脂肪酸、タンパク質、核酸を産生し、増殖していることを明ら...

2016年11月18日

痛みのシグナルを強めるタンパク質を発見

慢性的な疼痛に対する新治療法の開発に期待

大阪大学大学院医学系研究科分子神経科学の山下俊英教授、早野泰史元特任助教(現Max Planck Florida Institute for Neuroscience博士研究員)らの研究グループは、脊髄内の介在神経からネトリン4というタンパク質が分泌され、痛みを増幅させることを発見しました。 ...

2016年11月16日

RNA編集が神経伝達物質の分泌を制御する

統合失調症等の精神疾患の原因解明に期待

大阪大学大学院医学系研究科の三宅浩太郎大学院生、河原行郎教授(神経遺伝子学)らの研究グループは、RNA中の塩基のうち、特定のアデノシンをイノシンに置換するRNA編集と呼ばれる化学修飾が、ドーパミンなどの神経伝達物質の放出を制御していることを明らかにしました。 RNA編集は、ゲノムに載った遺伝情...

2016年11月15日

家族支援アプリでうつ病の症状改善を目指す

うつ病患者の家族介護者を支援する新Webアプリ「みまもメイト」を開発

大阪大学保健センターの工藤喬教授および日本電信電話株式会社コミュニケーション科学基礎研究所山下直美主任研究員らの研究グループは、うつ病患者の家族介護者への支援Webアプリ「みまもメイト」を開発しました。このアプリの特徴は、(1)家族介護者が、患者の言動・健康状態と介護活動を日々、客観的に記録できる、...

2016年11月15日

言語脳活動の遺伝と環境の影響度を双子研究で解明

話す力は遺伝か環境か?

大阪大学国際医工情報センター平田雅之寄附研究部門教授と医学部附属病院荒木俊彦臨床検査技師らの研究グループは、言語に関連する脳活動が遺伝と環境の影響を同程度受けていることを世界で初めて明らかにしました。これまで言語機能は、周りの環境などの影響を受けて後天的に形成されていくものと考えられている一方で、言...

2016年11月8日

大腸がんの転移にはオンコメタボライトが関与する

がん細胞内の代謝異常が転移を促進

大阪大学のヒュー・コルビン大学院生(大学院医学系研究科消化器外科、生体統御ネットワーク医学教育プログラム)、石井秀始特任教授(常勤)(癌創薬プロファイリング学共同研究講座)、森正樹教授(大学院医学系研究科消化器外科)らのグループは、がん細胞で産生されるオンコメタボライトD-2HGが大腸がんの転移を促...

2016年10月27日

念じると動く義手で幻肢痛のコントロールに成功

失われた手の痛みをなぜ感じるのか?

栁澤 琢史 寄附研究部門講師(大阪大学 国際医工情報センター)、齋藤 洋一 特任教授(常勤)(大阪大学 大学院医学系研究科 脳神経機能再生学(帝人ファーマ)共同研究講座)、神谷之康 室長 ((株)国際電気通信基礎技術研究所)、Ben Seymour教授(ケンブリッジ大学、脳情報通信融合研究センター(...

2016年10月27日

日本におけるAEDを用いた市民による電気ショックと救命数増加

日本での公共の場所への自動体外式除細動器(automated external defibrillator: AED)の増加に伴い、市民による電気ショックの実施が増えています。市民のAED使用で心停止からの救命者数が増加したことを、石見 拓 京都大学教授、北村 哲久 大阪大学助教らのグループが実証し...

»

Tag Cloud

back to top