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2019年5月16日

昆虫の行動を脳の仕組みから解き明かす〜生物の季節性、時間計測の謎に迫る〜

理学研究科・教授・志賀 向子

志賀向子教授は、自然選択の中で形成されてきた動物の行動や生理を、神経系のしくみから研究している。興味の中心は「脳や神経系がどのようなメカニズムで時間を読み取っているのか」。志賀教授は、これまでに、秋から休眠する性質をもつ昆虫ルリキンバエの脳内で、休眠調節を司る神経分泌細胞を突き止めることに成功してい...

2019年5月9日

免疫の記憶の謎に迫る

免疫学フロンティア研究センター・特任准教授・井上 毅

私たちの体には細菌やウイルスなどの外敵から身を守る免疫システムが備わっている。しかも一度かかった病気には、その次はなりにくいという優れた働きがある。これは過去に攻撃を受けた外敵の特徴をB細胞と呼ばれる免疫細胞が覚えていて、素早く防御態勢を取れるからだ。国内で年間約1万人が亡くなるインフルエンザをはじ...

2019年4月23日

キャラクターに応じた「役割語」〜日本語の大きな特徴にスポットを当てた〜

文学研究科・教授・金水 敏

「私は知っている」。これを老人やお嬢様の話し言葉に変換すると「わしは知っておるのじゃ」「わたくし存じておりますわ」となる。金水敏教授は、話し手のキャラクターや性別、年齢など人物類型に従った話し方を「役割語」と名付け、その歴史や海外での翻訳状況などについて研究している。日本語の大きな特徴でありながら十...

2019年4月16日

情報技術は本当の意味で世界を良くしているのか〜ヒューマン・インターフェイス研究をもとに挑む〜

情報科学研究科・准教授・安藤 英由樹

安藤英由樹准教授の専門は、現実にないものをあるように感じさせるVR(VirtualReality)技術。人間の脳の情報処理の仕組みを巧みに利用するヒューマン・インターフェイスの研究を長く続けてきた。現在、その研究成果による知見を基盤に、科学技術振興機構の社会技術研究開発センター人と情報のエコシステム...

2019年2月7日

かくれ肥満(内臓脂肪蓄積症)への秘策!?

医学系研究科 内分泌・代謝内科学 教授/大阪大学医学部附属病院 糖尿病・内分泌・代謝内科科長、栄養マネージメント部長、糖尿病センター長・下村伊一郎

身近な健康・医療情報を、大阪大学の研究者がちょっとミミヨリとしてお届けするコラム。...

2019年2月7日

オートファジー(自食作用)の仕組みの一端をライブイメージング技術で解明

生命機能研究科・准教授・濱崎万穂

すべての真核生物に備わっている細胞内の浄化&リサイクルシステム「オートファジー(自食作用)」が脚光を浴び、機能解析が進んでいる。細胞生物学が専門の濱崎万穂准教授は、2013年、老廃物や不要物を消化する細胞器官「オートファゴソーム」が、小胞体とミトコンドリアとの接触部位で形成されることを明らかにし、オ...

2019年2月7日

となりの研究者さん「講義でジブリアニメを研究する」

文学研究科・教授・ 金水 敏

2018年12月18日

【お口の相談コーナー】夜中に歯ぎしりをしているようで、周りの人に指摘されたり、突然歯の根が折れて抜歯になったりしたことがあります。予防法はありませんか?

口腔補綴科・講師・瑞森崇弘

2018年12月12日

あらゆる子どものあらゆる症例に対応する「小児歯科学」

歯学部 小児歯科学教室・教授・仲野 和彦

●専門医資格者は100人に1人 ●虫歯菌の多くは「母子伝播」 ●人の一生の口腔保健の入り口を担う...

2018年12月11日

【お口のマメ知識】むせない場合でも、誤嚥していることがある!?

顎口腔機能治療部・部長・阪井 丘芳

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