ネズミのヒゲに振動キャンセル機構が備わっていた?
Title Image SP:
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Announcement Date
2026-01-23
Research Highlight
life_sciences_medicine
Term Index
{'items': [{'key': 'eng03', 'term': 'ネズミのヒゲ触覚システム ', 'description': {'blocks': [{'key': '3m1c0', 'text': 'ネズミの仲間であるラットやマウスは、夜行性であるが、暗所でものを見分けるほど発達した視覚系を持たない。その代わり、非常に発達した触覚器である”ヒゲ”を持っている。ネズミは顔の両側に生えた長いヒゲを用いて周囲の環境に触れることにより、対象物の位置や形そしてその表面のテクスチャを知ることができる。ネズミの神経系ではこのヒゲ触覚システムが非常に発達しているため、神経科学においてこのヒゲシステムが研究対象として頻繁に用いられる。また、ネズミは周囲を探索する際にこのヒゲを前後に動かしてサーチする行動様式を持つので、ヒゲシステムは感覚器であると同時に運動器でもある。', 'type': 'unstyled', 'depth': 0, 'inlineStyleRanges': [], 'entityRanges': [], 'data': {}}], 'entityMap': {}}}, {'key': '27jos', 'term': '毛包', 'description': {'blocks': [{'key': 'jsg1', 'text': 'ヒゲの根元のしくみ。ネズミの長いヒゲの根本は、皮膚内に埋め込まれたカプセル状の構造に入っている。このカプセル状の構造を”毛包”と呼び、この中でヒゲの根本を精巧な神経組織が取り巻いており、ヒゲを伝わってきた触覚刺激を神経活動に変換する。毛包内で触覚受容器として働く神経終末は、多様な形態を持つので、神経科学的に複数のタイプに分類されている。', 'type': 'unstyled', 'depth': 0, 'inlineStyleRanges': [], 'entityRanges': [], 'data': {}}], 'entityMap': {}}}]}
Departments
['dent']
Related Teachers
['古田貴寛', '榎原智美']
Teacher Comment
ヒトの脳では莫大な数のニューロンが複雑に絡み合って神経回路を構成しており、そのニューロン一つ一つがそれぞれ形態学的特徴や活動特性に「個性」を持っていることが、神経システムの理解を困難にしています。私たちの研究室では、一つ一つのニューロンや神経軸索について、その活動記録とともに形態学的解析を同時に行うという、非常に難易度が高く労力が必要とされる実験手法を主軸にして研究を展開しております。今回の成果もこの研究方針が見事に結実したものと言えます。
Teacher Image
https://rd.iai.osaka-u.ac.jp/image/photo_drwan_640.png
Teacher Name
古田 貴寛
Teacher Position
教授
Teacher Division1
歯学研究科
Teacher Division2
Teacher URL
https://rd.iai.osaka-u.ac.jp/ja/3523d43c4c0d0422.html
