Research Subtitle:
多様な混紡繊維を再資源化し、循環型社会に貢献

Title Image SP:
<plone.namedfile.file.NamedBlobImage object at 0x7fedd4e357b0 oid 0x715df6 in <Connection at 7fee2c093eb0>>

Announcement Date
2025-10-14

Research Highlight
engineering

Term Index
{'items': [{'key': '1h0r', 'term': '弾性繊維', 'description': {'blocks': [{'key': '1tpa6', 'text': '弾性繊維とは、伸ばしても元に戻る性質を持つ繊維の総称です。代表的なものはポリウレタンを主成分とする繊維で、スパンデックスやエラスタンの名称でも知られています。少量を混ぜるだけで衣料品に伸縮性やフィット感を与えることができ、ジーンズ、スポーツウェア、下着、靴下など幅広く利用されています。一方で、綿やポリエステルと混紡された状態では分離・除去が難しく、衣料品リサイクルを妨げる要因となってきました。', 'type': 'unstyled', 'depth': 0, 'inlineStyleRanges': [], 'entityRanges': [], 'data': {}}], 'entityMap': {}}}, {'key': '1a0ft', 'term': 'マイクロ波', 'description': {'blocks': [{'key': 'f8d50', 'text': 'マイクロ波は電磁波の一種で、波長や周波数によって特性や用途が異なります。電子レンジはこのマイクロ波を食品に照射して加熱しており、分子が電界の影響で振動し、分子同士の衝突によって熱が生じます。今回の新技術では、この特性を応用することで、短時間で分解反応を進行させています。', 'type': 'unstyled', 'depth': 0, 'inlineStyleRanges': [], 'entityRanges': [], 'data': {}}], 'entityMap': {}}}]}

Departments
['eng']

Related Teachers
['宇山 浩']

Teacher Comment
衣料品にストレッチ性やフィット感を求める傾向は年々強まり、綿/ポリエステルに少量の弾性繊維を組み合わせたストレッチ素材は、多くの消費者にとって欠かせない存在となっています。しかし、その利便性の裏側で、リサイクルは困難となり、大量廃棄の要因となってきました。今回の技術は、これまで「最後の壁」とされてきた弾性繊維を短時間で除去し、残された綿を再利用可能にする新たな道を拓くものです。 大学での基礎研究から生まれた成果ですが、今後は産学連携を通じてプロセス開発を進め、衣料品リサイクルと資源循環に貢献する実用技術へと発展させていきたいと考えています。消費者が求める快適さと地球環境の持続可能性を両立させる挑戦の一歩となることを期待しています。

Teacher Image
https://d25u50kd23hjv8.cloudfront.net/5559a6927b8c0c36f3b6a7bcc4af0d5e.jpg

Teacher Name
宇山 浩

Teacher Position
教授

Teacher Division1
工学研究科

Teacher Division2

Teacher URL
https://rd.iai.osaka-u.ac.jp/ja/e9c5e0cc2c83e080.html