膵がんが全身へ広がっていく新たな仕組みを発見
Title Image SP:
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Announcement Date
2021-12-01
Research Highlight
life_sciences_medicine
Term Index
{'items': [{'description': {'blocks': [{'key': '6fvnh', 'text': ' がんが周りの組織や臓器に広がっていくことをいいます。遠くへ転移するためには血管やリンパ管といった全身をめぐる流れにのる必要がありますが、まずはそこまでがん細胞がたどり着く必要があります。膵がんの場合、周りの線維性の組織(間質と呼ばれます)が非常に多いことが知られています。転移するためにはこの間質を壊しながら進む(浸潤と呼ばれます)必要があります。 ', 'type': 'unstyled', 'depth': 0, 'inlineStyleRanges': [], 'entityRanges': [], 'data': {}}], 'entityMap': {}}, 'key': 'pmp1', 'term': '転移'}, {'key': '9ngts', 'term': 'アンチセンス核酸', 'description': {'blocks': [{'key': '9c8p', 'text': ' タンパク質を合成するための設計図であるmRNA(メッセンジャーRNA)を分解する分子のことです。この分子に特殊な修飾を付け加える(本研究で用いた修飾型アンチセンス核酸)ことで、血液中で安定に存在することができ、治療効果が高まります。さらにアンチセンス核酸で問題となる肝臓に対する毒性を低く抑えることが可能になりました。 ', 'type': 'unstyled', 'depth': 0, 'inlineStyleRanges': [], 'entityRanges': [], 'data': {}}], 'entityMap': {}}}]}
Departments
['med']
Related Teachers
['原田昭和', '菊池章']
Teacher Comment
今回の研究で、Arl4cは膵がんの9割以上の患者さんで異常を起こしているKRasというタンパク質によって、発現が亢進していることも分かりました。実際、9割近くの患者さんでArl4cは発現していました。膵がんの原因のうち最も根源にあるにも関わらず、有効な治療薬が開発できていないKRasですが、そのKRasによって誘導されたArl4cを標的とすることで、幅広い膵がん患者さんを対象とした治療法になるのではないかと期待しています。(原田昭和さん、菊池章教授)
Teacher Image
Teacher Name
菊池章
Teacher Position
教授
Teacher Division1
医学系研究科
Teacher Division2
Teacher URL
https://rd.iai.osaka-u.ac.jp/ja/1951a3471513a388.html?k=%E8%8F%8A%E6%B1%A0%E7%AB%A0
