Research Subtitle:
脱レアアースなど新機能材料開発への応用にも期待

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Announcement Date
2015-07-14

Research Highlight

Term Index
{'items': [{'description': {'blocks': [{'key': '7bntq', 'text': '※1 で説明した原子軌道とは別に固体結晶中では電子は「個々の原子核に強く束縛された状態にある電子( 図3 中の濃い青丸)」と「固体の中をある程度動き回る、あるいは原子と原子の間で飛び移ることができる電子( 図3 中の赤丸)」の2種類に分類することができ、前者を内殻電子、後者を価電子/伝導電子と呼びます。内殻光電子とは光電子分光実験の際に内殻電子から光電子として固体外部に飛び出したものです。また、スペクトルとは光や電子などの観測強度をエネルギーで分解した「強度のエネルギー分布」のことです。', 'type': 'unstyled', 'depth': 0, 'inlineStyleRanges': [], 'entityRanges': [], 'data': {}}], 'entityMap': {}}, 'key': 'term3', 'term': '内殻光電子'}, {'description': {'blocks': [{'key': '985oi', 'text': '原子や固体中に束縛された電子は、量子力学の法則に従って決まった原子軌道を動き回りますが、そのような原子軌道としてs軌道、p軌道、d軌道、f軌道というものがあります。これに1以上の整数をたして、原子軌道は通常エネルギーの低い順に1s, 2s, 2p, 3s, 3p, 3d, 4s, 4p, 4d, 4f, 5s, 5p, 5d, ...となっています(原子によって一部違いあり)が、1つのs軌道には電子は2個まで、p軌道には6個まで、d軌道には10個まで、f軌道には14個まで電子が占有することができます。このうち、原子中で最もエネルギーが高く部分的にしか電子に占有されていない軌道を不完全殻とよびます。', 'type': 'unstyled', 'depth': 0, 'inlineStyleRanges': [], 'entityRanges': [], 'data': {}}], 'entityMap': {}}, 'key': 'term1', 'term': '不完全殻'}, {'description': {'blocks': [{'key': 'esdfl', 'text': '占有軌道対称性、異方的電荷分布', 'type': 'unstyled', 'depth': 0, 'inlineStyleRanges': [], 'entityRanges': [], 'data': {}}, {'key': 'dbqms', 'text': '※1 で説明した原子軌道への電子の占有状態で決まる原子の中心(原子核)を原点とした対称性と、電子の作る空間的な電荷分布のことです。原子軌道のうちs軌道は球対称ですがp軌道、d軌道、f軌道では球対称からずれて方向性を持ちます。有機分子やケイ素(シリコン)、ダイヤモンドなど共有結合する原子ではs軌道とp軌道が混ざり合った混成軌道は高校の化学でも学びます。この時に、例えば結晶軸に向いた方向の軌道に電子が占有されるのか、結晶軸を避ける方向に広がった軌道に電子が占有されるのかによって対称性と電荷分布が決まります。磁石や超伝導の原因になりやすいd軌道やf軌道のうち、d軌道の異方的電荷分布は決定しやすいこともありますが、現実の物質でf軌道の電荷分布を決定するのは容易ではなく、個々の物質におけるf軌道電荷分布の決定それ自身が今なお研究テーマの1つになっています。', 'type': 'unstyled', 'depth': 0, 'inlineStyleRanges': [], 'entityRanges': [], 'data': {}}], 'entityMap': {}}, 'key': 'term2', 'term': '占有軌道対称性'}, {'description': {'blocks': [{'key': '5mhja', 'text': '光を使った測定を行うときに、入射電磁波の電場が 図4 のように一方向に偏ったものを直線偏光とよびます。直線偏光を用いた実験において電場の向きが例えば水平方向なのか垂直方向なのかによって結果が異なることがあります。その結果(観測された強度)の差を線二色性とよびます。最もありふれた例としては偏光サングラスにおいてサングラスを通常通りに目にかけたときと、90°回転させてのぞいたときとでは水面で反射された光の強さが変わるということがあります。また、直線偏光に偏光板を通すと、ある角度では透過性が高かったのが、そこから90°まわすと全く透過しない事が知られていますが、これも線二色性の一つです。', 'type': 'unstyled', 'depth': 0, 'inlineStyleRanges': [], 'entityRanges': [], 'data': {}}], 'entityMap': {}}, 'key': 'term4', 'term': '線二色性'}, {'description': {'blocks': [{'key': 'eihpm', 'text': '兵庫県の播磨科学公園都市にある世界最高の放射光を生み出す理化学研究所の施設で、その管理運営は理研および高輝度光科学研究センター(JASRI)が行っています。SPring-8の名前は S uper P hoton ring - 8 GeVに由来します。放射光とは、電子を光とほぼ等しい速度まで加速し、電磁石によって進行方向を曲げた時に発生する、絞られた強力な電磁波のことです。SPring-8では、この放射光を用いて、ナノテクノロジー、バイオテクノロジーや産業利用まで幅広い研究を行っています。', 'type': 'unstyled', 'depth': 0, 'inlineStyleRanges': [{'offset': 92, 'length': 8, 'style': 'BOLD'}, {'offset': 108, 'length': 8, 'style': 'BOLD'}, {'offset': 125, 'length': 21, 'style': 'BOLD'}], 'entityRanges': [], 'data': {}}], 'entityMap': {}}, 'key': 'term5', 'term': '大型放射光施設SPring-8'}]}

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