Research Subtitle:
社会インフラを常時計測し安全性を確保する革新的技術

Title Image SP:
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Announcement Date
2026-08-24

Research Highlight
engineering

Term Index
{'items': [{'key': '7eqs9', 'term': '水晶マイクロベル', 'description': {'blocks': [{'key': 'bstd0', 'text': '水晶は無色透明の結晶であり、ガラスと同じ元素(珪素と酸素)から構成されています。電場を印加すると変形し、また、振動変形すると、電磁波を放射する圧電体という物質の仲間です。この水晶の結晶を、ある特定の角度から切り出した板からベルを作ると、その音色(共振周波数)が、温度変化に対して極めて安定なベルを作ることができます。野外でセンサーを用いる際の最大の敵は温度変化です。通常のセンサーは、温度変化による応答の変化量が、計測したいターゲットによる応答量を大きく上回るので、温度補正が必要です。ところが、上述の板から作った水晶マイクロベルでは、温度の影響を受けにくいため、温度管理することなく、標的となる計測量(ひずみやガス濃度)を正確に測定することができます。', 'type': 'unstyled', 'depth': 0, 'inlineStyleRanges': [], 'entityRanges': [], 'data': {}}], 'entityMap': {}}}, {'key': '9m248', 'term': '八木・宇田アンテナ', 'description': {'blocks': [{'key': '9q03g', 'text': '通常のアンテナでは、電磁波は広がって放射されます。今回は、センサーの位置は既知ですから、センサーのみに高い指向性によって電磁波を放射する必要があります。指向性の高いアンテナとして最もよく利用されているものが、八木・宇田アンテナです。本研究においては、使用する周波数が固定であるため、1周波数に対応する八木・宇田アンテナを開発して用いています。', 'type': 'unstyled', 'depth': 0, 'inlineStyleRanges': [], 'entityRanges': [], 'data': {}}], 'entityMap': {}}}]}

Departments
['eng']

Related Teachers
['濵名基行', '荻 博次']

Teacher Comment
世界中で社会インフラの老朽化が加速しており、それらの安全性確保は極めて重要な社会課題です。構造物の状態は湿度や気温によって大きく変化しますから、定期検査では正確に構造物の損傷度合いを評価することは困難です。今回の「長距離」・「無線」・「無給電」センシング技術を用いれば、長期間にわたって構造物の振動や変位、応力をモニタリングすることができ、さらにはAIによるデータ処理を融合することで、低コストかつ正確な安全性評価につながると期待されます。

Teacher Image
https://rd.iai.osaka-u.ac.jp/image/photo_drwan_640.png

Teacher Name
荻 博次

Teacher Position
教授

Teacher Division1
工学研究科

Teacher Division2

Teacher URL
https://rd.iai.osaka-u.ac.jp/ja/b9973cefea8ff4b2.html