2013年8月8日
「情けは人の為ならず」を科学的に実証

大阪大学大学院人間科学研究科の清水真由子特任研究員、大西賢治助教らの研究グループは、ヒトにおいて親切が広く交換されるための仕組み(社会間接互恵性)が5―6歳齢の幼児の日常生活で働いていることを世界で初めて確認しました。幼児は、ある幼児が他児に親切にしているのを観察した直後に、他児に親切にしていた幼児...

2013年8月7日
有害な壊れたリソソームを除去・修復する仕組みを発見!

大阪大学 大学院生命機能研究科/医学系研究科の吉森保教授と前島郁子CREST研究員らの研究グループは、同医学系研究科の猪阪善隆准教授らと共にオートファジーにより、損傷を受けたリソソームが除去・修復されることを明らかにしました。細胞の胃腸に当たる細胞内小器官リソソームは、様々な要因で穴が開くことがあり...

2013年8月6日
編集されたRNAに関与する酵素活性を発見

大阪大学大学院基礎工学研究科の倉岡功准教授のグループはヒトのDNA損傷に関わるタンパク質hEndoVを同定し、この酵素活性を詳細に調べた結果、このタンパク質がRNA編集に関与するRNA切断酵素i-RNaseであることを明らかにしました。RNA編集は、人において統合失調症や鬱病といった精神疾患との関わ...

2013年8月5日
室温で効率的に原子を動かす条件を解明

大阪大学大学院工学研究科の杉本宜昭准教授、産業科学研究所の森田清三特任教授、Yurtsever Ayhan 特任講師らのグループは、名古屋大学大学院工学研究科の阿部真之准教授、チェコ科学アカデミーのグループ、マドリッド自治大学のグループらとの共同研究で、走査型プローブ顕微鏡を用いて、表面の個々の原子...

2013年7月31日
アレルギーの主役・ヒスタミンが発汗を抑制していた

アトピー性皮膚炎において汗は悪化因子の一つと考えられています。しかし汗はどのように症状の悪化にかかわるのか、これまでよく分かっていなかったためにその具体的な対策方法は不明なままでした。汗には体温調節や、病原体からの防御、皮膚に潤いを与えるといった大切な役割があります。もし汗が出なければどうなるでしょ...

2013年7月30日
哺乳類ES細胞の新たな未分化維持機構を発見

米田悦啓医薬基盤研究所理事長・大阪大学名誉教授(本研究成果は大阪大学生命機能研究科教授、医学系研究科兼任教授在籍時のものである)、特任研究員・安原徳子らの阪大のグループと金子寛生教授(日本大学・文理学部、物理生命システム科学科)、研究員・山岸良介の日大のグループは、マウス胚性幹細胞(ES細胞)を用い...

2013年7月16日
東部モンゴリアから巨大な古代トルコ文字碑文・遺跡を新発見

東部モンゴリアで,大型の突厥碑文をはじめて発見! 大阪大学大学院言語文化研究科の大澤孝(おおさわたかし)教授は,モンゴル国科学アカデミー考古学研究所との国際共同調査において,本年5月29日にモンゴル東部のスフバートル県トゥブシンシレー郡のデレゲルハーン山近郊の,現地の遊牧民からはドンゴィン・シレー...

2013年7月12日
「2度目の敵には 素早く攻撃」免疫反応の仕組み解明

免疫学フロンティア研究センターの黒崎知博教授(理化学研究所統合生命医科学研究センター兼任)を中心とする共同研究グループは、免疫記憶を司っている主要な免疫細胞であるメモリーB細胞が再度の感染に素早く反応するのは、転写因子Bach2の発現量低下が要因であることを、マウスを使った実験で明らかにしました。...

2013年7月10日
第2病期 大腸がんのリンパ節中の微小転移量が術後の再発率を規定

大阪大学大学院医学系研究科外科学講座(消化器外科学Ⅰ:森正樹教授と山本浩文准教授ら)とその関連グループは、大腸がんのリンパ節に早くから存在する微小転移が、第2病期大腸がん患者さんの術後の再発率を規定することを関連施設で前向き臨床試験によって明らかにしました。今後、分子診断によって再発に注意すべき患者...

2013年7月4日
乳がん細胞の逃亡を抑制する遺伝子を発見

大阪大学大学院歯学研究科薬理学教室の佐伯万騎男講師らの研究グループは、2006年に発見していた遺伝子「Monad」に、乳がんにおける原発巣のがん細胞が直接に周囲の組織や臓器に広がっていく「浸潤」を抑制する機能があることを発見しました。これは、大阪大学医学系研究科外科学講座(乳腺・内分泌外科学)、トロ...

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