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2012年6月9日

血中の老化促進分子の同定に成功

老化に伴って発症する疾患の予防につながる

 大阪大学大学院医学系研究科内科学講座(循環器内科学)小室一成教授らは、血中から老化を促進する分子を発見しました。老化は、様々な疾患の原因になることから、本研究成果によって老化に伴って発症する多くの疾患の予防・治療につながることが期待されます。...

2012年6月4日

哺乳類初期発生における「エピジェネティック制御」の謎を解明!

たった1つの受精卵から細胞が分化する神秘の解明に大きな貢献

大阪大学大学院生命機能研究科の中村肇伸助教(現:長浜バイオ大学講師)と仲野徹教授らの研究チームは、DNAメチル化制御の分子機構の解明に成功しました。これは、哺乳類の初期発生における長年の謎とされており、今回の研究成果は多細胞体の発生・分化のみならず、細胞分化におけるリプログラミングといった分野に大き...

2012年6月2日

世界初 磁性体で新しい『電気磁気効果』を確認

ナノスピントロニクスにおける新しい可能性に期待

 大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻電子光科学領域の白石誠司教授、豊川修平(博士前期課程1回生)、同研究科物質創成専攻物性物理工学領域の阪井裕孝(2010年度博士前期課程修了生)、田村英一特任教授、鈴木義茂教授、及びヨーク大学(英国)の廣畑貴文博士らは、フラーレン中のコバルトナノ粒子群の新...

2012年5月28日

免疫応答を抑える新たな分子メカニズムを解明

補助刺激受容体PD-1 がミクロクラスターを形成することを発見

 独立行政法人理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センターの斉藤隆グループディレクター(大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授)、横須賀忠上級研究員(独立行政法人科学技術振興機構さきがけ研究員兼務)のグループは、免疫応答の核となるT細胞の活性化や増殖を抑制する補助刺激受容体※1 PD-...

2012年5月24日

市民参加・協働条例の整備は3割にとどまる実態が判明

市民参加条例の実態に関する我が国で初の包括的な全国自治体アンケート調査を実施

 大阪大学大学院法学研究科大久保規子教授が主催するグリーンアクセスプロジェクトでは、東日本大震災により、市民参加・協働の重要性が再認識される中、全国の自治体を対象に「市民参加・協働条例に関するアンケート」および「環境条例に関するアンケート」を行い、地域に根ざした市民参加・協働の仕組みの現状と課題につ...

2012年5月23日

スピン起電力をリアルタイムで検出

ナノスケールのスピン電池

 小野輝男教授、小林研介准教授(現大阪大学教授)、千葉大地助教(現准教授)、大学院生の田辺賢士さん(以上、京都大学化学研究所)、大江純一郎講師(東邦大学)、葛西伸哉主任研究員(物質・材料研究機構)、河野浩准教授(大阪大学)、S. E. Barnes教授(マイアミ大学)、前川禎通センター長(日本原子力...

2012年5月17日

特発性肺線維症の治療標的となる新たな鍵分子発見

難病肺疾患モデルマウスを用いて実証に成功

 大阪大学大学院医学系研究科呼吸器・免疫アレルギー内科 武田吉人助教・辻野和之医師らの研究グループは、テトラスパニンCD151※2タンパク質の欠損・低下により呼吸器の難病である肺線維症を発症することを発見しました。CD151を産生できないマウスは呼吸機能の低下や肺内コラーゲンの増加など、ヒト肺線維症...

2012年5月16日

溶媒組成変化によって制御できる材料集積システムの開発

媒体濃度に応じて接着相手を変えるゲル

 今回、JST戦略的創造推進事業(CREST)の一環として、大阪大学 大学院理学研究科の原田明教授らは、蛍光物質ピレンを結合したゲストゲル(Pyゲル)と大きさの異なる環状オリゴ糖を結合したホストゲル(CDゲル)を用いた材料集積について、水と有機溶剤(ジメチルスルホキシド)の混合物中で調べた結果、混合...

2012年5月9日

水素イオンを通すタンパク質がペアで働く仕組みを原子レベルで解明!

体温を上げてバイ菌から身を守る仕組みがわかった

大阪大学の藤原祐一郎助教、岡村康司教授(医学系研究科生理学講座(統合生理学))、中川敦史教授(蛋白質研究所)の共同研究チームは、我々の体がバイ菌を退治する際に、水素イオンを通すタンパク質の2つが互いに合体し、体温に合わせて体内のpHをコントロールする仕組みを原子レベルで明らかにしました。これは、我々...

2012年5月4日

多発性硬化症の診断と治療法選択のマーカーを発見

少量の採血で補助診断が可能に

大阪大学大学院医学系研究科情報統合医学講座(神経内科学)の中辻裕司講師らは、血液中に存在するセマフォリン4A<sup>※2</sup>が、神経難病の多発性硬化症<sup>※3</sup>患者さんで増加していることから簡便な補助診断法となることを見出しました。本研究は、同研究科内科学講座(呼吸器・免疫...

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