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働くあなたの「心」は誰のもの?
資本主義社会では、ありとあらゆるものが経済活動の中に取り込まれてゆく。人間の「心」もしかり。企業は働く人のメンタルヘルスを重視し、市場には消費者の感情をゆさぶる商品があふれている。自身の感情のコントロールは、仕事を円滑に進めるうえで必要不可欠だ。人間の内面までもケアがゆき届いているようで、しかし、何となく息苦しさも感じ...
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2024
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ロボットと歩み 人間を解く
「心」も、いつの日か作ることができる。 そう確信したインタビューだった。 ――大事な気付きがあった。撮影現場でのことだ。 「お~、久しぶりやなぁ。元気にしてたか?」豪快によしよしと赤ちゃんロボットの頭を撫でながら微笑みかける浅田稔特任教授。『さっきまで同じ部屋に居てたやんか』と今にも返事をしそうなロボット。2人が作り...
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2022
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私の心はどこに存在するのか 瞬きから覗き見る脳内の風景
心臓の鼓動と同じように、意識せずとも繰り返される生理現象。「瞬き」は我々人間が目を覚まして活動する時間の1割を消費し、その間、眼球から脳に運ばれる視覚情報を遮断する。大阪大学大学院生命機能研究科の中野珠実准教授は、この単純極まりないまぶたの開閉運動を出発点に多彩な研究領域へと分け入り、人間の「心」の正体を解明しようと取...
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2022
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コロナ禍で“変容する私たち” 心を動かす「状況の力」を紐解く心理学
想像して欲しい――新しい靴を履いた日。電車に乗るあなた。外は、天気もよく涼しそう。予定までは時間もある――予定を変更して、目的の駅の手前で降りて歩く人、前から気になっていた店に寄り道する人もいるのではないだろうか。私たちの心理や行動は、良くも悪くも周囲の状況にあわせて柔軟に変化する。そう、良くも悪くも。例えば、事故や災...
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2021
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アンドロイドに「わたし」をみる 技術がひとを多様にし、不幸をひとつひとつ消し去っていく
「ロボットも人間である」――と言われたら、今のあなたはすんなりと受け入れられるだろうか? 落語家の桂米朝さんや人気タレントのマツコ・デラックスさんなどとうり二つのアンドロイド(人間酷似型ロボット)を製作し、メディアからも注目を集める石黒浩栄誉教授。本人の分身ともいえるアンドロイド「ジェミノイド」のほか、音声認識や身振...
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2021