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  1. 「生体ナノマシン」の 構造に迫る

    難波啓一特別教授の専門は、生物物理学・構造生物学、プロトニックナノマシンの研究だ。生体の中では生命を維持する様々な機構が働いている。大腸菌などのバクテリアは、細胞の一部にべん毛という小器官をもっている。生体内のモーターのようなつくりで、べん毛を回転させて動き回る。直径数10nm(ナノメートル)の生体内のモーターは、プロ...

    存在位置 究みのStoryZ / 2014
  2. オートファジーの「謎」を追う

    吉森保特別教授は、生物の細胞内で細胞自身がたんぱく質を分解する仕組み、オートファジー(自食作用)の研究で世界の最先端を走る。研究論文が年間数千本を数えるなど国際的に注目されるホットな研究分野だ。吉森教授の研究成果は多くの論文で引用され、生物学・生化学分野でトムソン・ロイターの「世界で最も影響力のある科学者(2014年)...

    存在位置 究みのStoryZ / 2015
  3. 「見る」という脳機能の不思議に ドイツの研究グループとともに挑む

    複雑で激しく変化する外界の3次元情報を、脳は何の問題もなく「見ている」。神経生理学が専門の藤田一郎教授の研究グループは、この脳の「見る」という機能の不思議を解き明かすため、2013年からドイツのユーリッヒ総合研究機構・神経科学医学研究所で理論脳科学を研究するソニヤ・グリュン教授(アーヘン工科大学教授)のグループと共同研...

    存在位置 究みのStoryZ / 2015
  4. 「心」をもとめ、脳神経の「つながる」を追う

    足澤悦子助教は、「脳情報ネットワークの解明を通じて『心』とは何かを解き明かす」という壮大なテーマに取り組む「心バイオロジー」研究室のメンバー。マウスの脳の幹細胞から分裂した姉妹細胞を使い、未だ多くの謎に包まれる脳の複雑ネットワークの解明に取り組んでいる。

    存在位置 究みのStoryZ / 2018
  5. 生きたままの骨を視る

    生きている骨はたえず、自らを破壊し、再生し続けている。石井優教授は、「生きた骨を直接視る」ことを世界で初めて可能にし、骨をはじめ、生体の様々な組織の実態を解明し続けている。石井研究室には、世界中からこの技術を学びたいという研究者が絶えない。

    存在位置 究みのStoryZ / 2018
  6. 細胞の仕組みを知り難病克服へ

    ほとんどの生物には、酸素を使ってエネルギーを取り出し、ATP(アデノシン3リン酸)に変換するプロセスが組み込まれている。人体にもこのエネルギー産生プロセスが存在し、ミトコンドリアはその仕組みを担っている。ところがこのエネルギー産生プロセスがうまく働かなくなる難病がある。「ミトコンドリア病」だ。ミトコンドリア病は、有効な...

    存在位置 究みのStoryZ / 2018
  7. オートファジー(自食作用)の仕組みの一端をライブイメージング技術で解明

    すべての真核生物に備わっている細胞内の浄化&リサイクルシステム「オートファジー(自食作用)」が脚光を浴び、機能解析が進んでいる。細胞生物学が専門の濱崎万穂准教授は、2013年、老廃物や不要物を消化する細胞器官「オートファゴソーム」が、小胞体とミトコンドリアとの接触部位で形成されることを明らかにし、オートファジーが始まる...

    存在位置 究みのStoryZ / 2019
  8. 脳がつくりだす“あなたの世界” 「時間」と「ここ」と「わたし」の真実

     「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」  ポスト印象派のフランス人画家、ポール・ゴーギャンは晩年に描いた大作に、哲学的なタイトルを与えた。人間は過去・現在・未来という時間を意識しながら、他の動物にない高度な知能を獲得していった。身の回りの出来事とその時間軸を、どのようなプロセスで認識し、記憶と...

    存在位置 究みのStoryZ / 2021
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