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2014年5月27日

人類が手にする物質を透視する新しい“眼”

素粒子ミュオンを使った非破壊軽元素分析に成功

大阪大学理学研究科寺田健太郎教授などの研究チームは、大強度陽子加速器施設J-PARCのミュオン装置群MUSE (MUon Science Establishment)の世界最高強度のパルスミュオンビームを用い、数mm厚の隕石模擬物質から軽元素(C, B, N, O)の非破壊深度分析、有機物を含む炭素...

2014年5月20日

脳梗塞の悪化を防ぐ新しいメカニズムを発見

脳梗塞治療に新たな可能性! 新規の治療薬開発に期待

大阪大学大学院医学系研究科の森下竜一寄附講座教授、同連合小児発達学研究科の中神啓徳寄附講座教授、島村宗尚寄附講座准教授の研究グループは、脳梗塞の悪化を制御する新たなメカニズムを発見しました。脳梗塞の既存の治療法として、血栓を溶解する治療法(t-PA)や脳梗塞後に生じる活性酸素の作用を抑制する治療薬(...

2014年5月16日

複雑な毛細血管網状システムを体外で再現

体外で肝臓やすい臓などの大きな臓器製造が可能に

大阪大学大学院基礎工学研究科の劉楊(日本学術振興会特別研究員)、境慎司准教授、田谷正仁教授らの研究グループは、ヒト肝臓由来の細胞を高密度で埋め込んだコラーゲンのゲル内に、直径0.01~0.05ミリメートル程のヒト血管細胞で構成される流路が複雑につながった毛細血管網状のネットワーク構造を再現し、そのネ...

2014年5月15日

脳マラリアの新たな診断と治療のターゲットを発見

嗅覚に重要な「嗅球」が原虫と免疫の主戦場?

大阪大学 免疫学フロンティア研究センター(iFReC) マラリア免疫学研究室のジェヴァイア・チョバン(Cevayir Coban) 准教授らの研究グループは、脳マラリアの新たな診断と治療のターゲットを発見しました。世界の多くの地域でいまだに多数の患者と死者をだしているマラリア感染において、昏睡、高熱...

2014年5月14日

世界の蛋白質構造データバンク 日本の拠点は阪大蛋白研

世界全体で10万データを突破、新薬開発等への活用に期待

大阪大学蛋白質研究所では、欧米と協力して蛋白質構造データバンク(PDB: Protein Data Bank)の運営をPDB Japan (PDBj)として行っており、蛋白質をはじめとする生体高分子の立体構造情報を研究者から受け付け、編集・登録作業を行って全世界に公開しております。 5月14日の更...

2014年5月13日

極限的な量子状態制御を用いた新しい量子情報・基礎物理学実験に期待

イオントラップを用いて量子回転子を実現し、トンネル効果中の量子位相を初めて観測

大阪大学大学院基礎工学研究科の占部伸二教授らの研究グループは、イオントラップ中に極低温状態の3個のカルシウムイオンを三角形に配列させて、ミクロンサイズの量子回転子を作り、これを使ってトンネル粒子によるアハラノフ・ボーム効果を実証することに成功しました。量子回転子は、二つの安定な状態の間を量子力学的な...

2014年5月13日

生命科学が加速する新しい概念に基づく方法論「合成遺伝学」の確立に成功

複雑な細胞システムの超高速解析が可能に

大阪大学大学院工学研究科の民谷栄一教授と青木航日本学術振興会特別研究員の研究グループは、生命科学研究における『還元的方法』と『構成的方法』を融合し、複雑な細胞システムを超高速に解析する新しい方法論『合成遺伝学(Integrated Synthetic Genetics)』の確立に成功しました。 生...

2014年5月13日

世界初、室温でNMR信号を1万倍以上に増大

NMR分光やMRIの高感度化への応用、基礎物理学への貢献に期待

大阪大学基礎工学研究科システム創成専攻電子光科学領域の北川勝浩教授の研究グループは、試料を室温に保ったままNMR(核磁気共鳴)信号を1万倍以上大きくすることに世界で初めて成功しました。これは、化学分析に用いられるNMR分光や医療に用いられるMRI(核磁気共鳴画像)の飛躍的な高感度化に道を拓くものです...

2014年5月12日

SACLAが、放射線損傷のない正確な結晶構造の決定に、タンパク質で初めて成功

世界結晶年2014年、レーザーX線が拓く次の世紀へのマイルストーン

大阪大学蛋白質研究所らの研究グループは、X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」が発振する“レーザーX線”を用いる「フェムト秒X線レーザー結晶構造解析法」の開発に成功しました。世界で初めてX線による結晶構造解析が成功してから101年目となる世界結晶年(ユネスコ、国際結晶学連合)に達成された...

2014年5月5日

細胞のアンテナ“繊毛”における蛋白質輸送の制御メカニズムが明らかに

繊毛病による先天異常の発症機構の解明や治療法の開発に貢献

大阪大学蛋白質研究所の古川貴久教授、大森義裕准教授及び茶屋太郎(大学院生)の研究チームは、繊毛の先端部において蛋白質輸送を制御する仕組みを解明し、その個体発生における重要性を明らかにしました。この成果は、繊毛の形成機構を理解する上で大きな前進となり、繊毛病による多指症や水頭症をはじめとする先天異常の...

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