歯学研究科

高齢化社会と生活の質向上に応える「口」の研究。

高齢化による歯科疾患の多様化や歯科医療に対するニーズに応えるため、臨床と基礎との壁を取り払い、 最先端の「口」の科学向上に力を注いでいます。また、“食べる”“味わう”といった口を通した行動を科学的に追究。 生活の質を向上するために、歯科医学がリードできる分野として研究を進めています。

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歯学研究科の研究リリース一覧

2020年6月3日
細胞内の“ゴミ袋”オートファゴソームの「大きさ」を制御する重要因子を発見

大阪大学大学院歯学研究科の野田健司教授および京都産業大学の永田和宏名誉教授らの研究グループは、オートファゴソームの大きさ決定に関わるタンパク質を発見しました。 オートファジーとは細胞が自分自身の成分を分解する作用のことであり、ヒトを含む動物や植物など(真核)生物が普遍的に備えているものです。分...

2020年4月30日
嫌いだった食べ物を好きになる脳の不思議

大阪大学大学院歯学研究科の豊田博紀准教授(口腔生理学教室)は、味覚嫌悪記憶の消去に関わる脳メカニズムを明らかにしました。 大脳皮質第一次味覚野※2は、味覚嫌悪学習の獲得や消去に重要な役割を果たすことが知られていますが、その脳メカニズムはよく分かっていません。今回、豊田准教授は、大脳皮質第一次味...

2020年3月26日
大阪万博に向けて!歯科診療ビッグデータ構築基盤の運用開始

大阪大学歯学部附属病院(病院長:村上伸也)、株式会社モリタ(社長:森田晴夫)、株式会社モリタ製作所(社長:塚本耕二)は、歯科診療におけるIoTセンシングデータと膨大な診療中の映像をAIにより学習させた「歯科診療認識AIチェアユニット」の開発をスタートしました。 将来的には「歯科診療認識AIチェ...

2020年3月6日
漢方薬・四逆散は細胞みずからの分解を防いでいた

大阪大学大学院歯学研究科・生命機能研究科(兼任)の野田健司教授らの研究グループは、日本薬局方に収載されている漢方薬の一つ、四逆散が、オートファジーの活性を抑えることを見出し、その機構を明らかにしました。 漢方薬は、西洋医学の発達とは長年離れて置かれていましたが、近年、その効果が再認識され、処方薬お...

2020年2月26日
自閉スペクトラム症患者に生じている遺伝子突然変異が脳の発達や社会性に異常をもたらす分子メカニズムを解明

大阪大学大学院歯学研究科の中澤敬信准教授、同薬学研究科の橋本均教授、国立精神・神経医療研究センターの橋本亮太部長のグループは、自閉症患者から最も多くの突然変異が同定されているものの、その機能がほとんどわかっていないPogo transposable element with zinc finger ...

2020年2月25日
失った歯周組織を再生させる薬-普通と思っている生活を、普通に送るための医療を-

「全世界で最も患者が多い病気は歯周病である。地球上を見渡しても、この病気に冒されていない人間は数えるほどしかいない」。ギネスブックにこう書かかれている。軽度のものも含めると、日本でも成人の8割が歯周病にかかっているとされ、中高年以降の人が歯を失う原因のトップである。すぐさま命に関わる病ではないが、Q...

2020年2月25日
「再生の医学」~“志”のスペシャリテ 6選~

2020年1月31日
「触れる」感覚の仕組み解明に向けて大きな一歩

大阪大学大学院歯学研究科の古田貴寛講師らの研究グループは、米国ノースウェスタン大学のMitraHartmann(ミトラハートマン)博士らの研究グループとの国際共同研究において、ネズミのヒゲ感覚が末梢神経の活動に変換される際、形態学的特徴によって分類される神経終末受容器が、その形態に応じて異なる反応特...

2019年7月4日
ナノレベルで生きたまま観察!骨形成の初期過程を解明

大阪大学大学院歯学研究科の岩山智明助教、村上伸也教授らの研究グループは、産業技術総合研究所(産総研)バイオメディカル研究部門の岡田知子総括研究主幹、小椋俊彦上級主任研究員、及びライオン株式会社との共同研究により、生きたままの骨芽細胞が基質小胞を細胞内で形成・分泌する過程を、新しい顕微鏡技術を用いてナ...

2019年3月11日
世界初!肺炎球菌の進化情報を用いた病原因子の発見

大阪大学大学院歯学研究科の山口雅也助教、川端重忠教授らの研究グループは、肺炎球菌のゲノム情報を利用し、進化の選択圧を解析することで、重要な病原因子を選出できることを世界で初めて明らかにしました。 現在、薬剤耐性菌による感染症が世界的な問題となっています。感染症に対する治療薬を開発するには、ワクチン...

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